3km の駅伝レースで力を出し切るために必要なこと

先日、河北潟一周駅伝 第3部 に参加した。36km を11区間でタスキをつなぐレース。

今年も、ナイトラン・ドリームチームで参加。

部門2位で入賞することができた!とりあえず、入賞ができてほっとした。

さて、私は今回は8区 3.1km を走った。タイム 11:19( 3:39/km 3:30-3:45-3:59 ) 区間3位だった。区間1位と50秒、2位と40秒離されている。

レース内容は、力を出し切れていなかったと感じるものだった。レースを終えた後、思っていたほど疲れていなかった。直前にやった練習後の方がよっぽど疲れていた。「もっと行けたんじゃないか?」と思った。

なので、今回の反省をもとに3km の駅伝レースで力を出し切るために必要なことを分析してみた。

3km の駅伝レースで力を出し切るために必要なこと

  • 周りのランナーを気にしすぎない
  • コースを知っておく

 

目次

周りのランナーを気にしすぎない

 

 

タスキを受け取ってスタートした直後から、すぐ後ろに大学生ランナーにぴったりつかれた。

 

一緒にペースを上げていこうという感じは伝わってこない。「俺は疲れているから引っぱってもらおう」って感じが伝わってきた。

ちなみに、この大学生は別部門の選手。私がタスキを貰った地点で、3km 多く走っている。

ちなみに、私は後ろにぴったりつかれて走ったことはない。駅伝でペースランナーをするのは初めてだ。

 

今考えると大学生ランナーを意識しすぎたと思った

ペースを上げようと思っても、後ろがどう出てくるのかが気になって全然ペースアップになってなかった。

10km とか20km 走るわけではなく、今回は3km という短いレース。

力を出し切るためには、周りのランナーは気にせずマイペースで走ったほうがよさそうだ。最初だけちょっと飛ばして、後ろにつかせないようにするという戦略もありかもしれない。

 

事前にコースを知っておく

 

 

今回はここのコースの試走はしておらず、10年前に車で走ったことがあるかなあって程度だった。

レース中は、GPS時計で距離を計測しながら行けばなんとかなるかなあと思っていた。

 

ところが、2.5km くらい過ぎてそろそろ中継地点が見えると思ったが、全然分からなかった。中継地点が見えたのは残り100m を切った時。

なので、終盤のペース配分がうまくできず、ラストスパートがうまくできなかった。

 

普段陸上競技場で練習するときは、コースが分かっているからラストスパートができるのだ。コースを知らなかったら、ラストスパートがうまくできない

力を出し切るために、事前にコースを知ったほうがよさそうだ。

 

去年も同駅伝で10区を走った。その時も駅伝の試走はしていなかった。ただ、中継地点までのバス輸送でコースを通ったので、ゴール付近のイメージができた。なので今年のような失敗はしなかった。試走をしなくてもコースを知っておくだけでずいぶん変わる。

 

さいごに

 

次回のレースは、2週間後の「石川県耐寒継走大会 七尾中島大会」。19年ぶり参加。

試走はできないが超地元なので、コースは熟知している。

何区担当になるか分からないが、今回の反省を生かして周りは気にしすぎないように走ろう。

 

おわり

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