

「マラソン大会に参加できるのは会社のおかげだ。感謝しろよ。」って会社の人から言われたとき。
「会社からもらったお金( 給料 )でマラソン大会を楽しんでいる」という罪悪感から、感謝しなければならない!って思うかもしれませんね。
でも、ちょっとモヤモヤしている気持ちがあるのではないでしょうか?
今回は、マラソン大会に参加するとき、会社に感謝すべきなのか?というテーマでお話しします。
マラソン大会参加するとき、会社に感謝すべきなのか?

答えを言うと、特別に感謝する必要はないです。
もちろん、会社に全く感謝の気持ちをもたなくていいとか、仕事をさぼっていいとかそんなことは言ってません。あくまで、特別に感謝する必要はないです。
- マラソン大会に参加しない人は特別に感謝しない
- 会社に労働力を払っている
マラソン大会に参加しない人は特別に感謝しない
まず、マラソン大会に参加していない人は会社に感謝しなくていいのか?
そんなことないですよね。あなたが感謝するんだったら、参加してない人も感謝しないとおかしいですよね。
でも、あなたが休日にマラソン大会で頑張っているときに、
- 家で寝ている人
- パチンコしている人
- 飲んだくれている人
もいるわけです。この人たちは、会社の人から「会社に感謝しろよ。」とは言われないのです。こちらが多数派だからです。
この人たちは、言われてないので、会社に特別に感謝はしないでしょう。
なので、マラソン大会に参加しているあなたも特別に感謝する必要はありません。あなたが珍しいことをやっているから言われているだけです。
会社に労働力を払っている
この事実は間違いありません。
でも、あなたも給料の対価として、会社に労働力を提供しています。
だから、「給料でマラソン大会走っていいのかなあ?」とか、罪悪感を感じる必要は全くないです。


まとめ
マラソン大会に参加するとき、会社に感謝すべきなのか?
答えは特別に感謝する必要はないです。
- マラソン大会に参加しない人は特別に感謝しない
- 会社に労働力を払っている
特別に感謝してしまって、不当なサービス残業を受けないように気をつけて。