フルマラソンで目標を達成するために、30km ペース走などのロング走をする必要があります。
ここで問題になってくるのは、給水です。
ボトルを持って走ると、
- 走るとゆれて邪魔
- 重いのでペースが落ちる
という問題が発生します。
かといって、周回コースで給水を道端に置くとなると、一旦止まることになります。タイムが気になるので、あまり止まりたくはないです。
12km くらいなら給水なしでもいけそうですが、それ以上となると給水は必要です。
なにかいいものはないかと考えながら、ふとランニング専門ショップで気になるものを見つけました。それは、Flipbelt専用のボトルです。
Flipbelt専用ボトルとは
専用ボトルの前に、Flipbeltから説明します。
Flipbeltは、腰に巻き付けて使うランニングポーチと思ってもらうと分かりやすいです。
速いペースで走るときでも、つけていて違和感を感じません。また、スマホも入れることができます。
ぼくは、4年前に買ってから愛用しています。
Flipbelt専用ボトルは、Flipbelt にキーやスマホと一緒に装着できるボトルです。
170mℓと310mℓの2種類がありました。
フリップ ベルト FlipBelt ウォーターボトル 6oz ランニング 170ml
FlipBelt フリップベルト フリップベルト専用 ウォーターボトル 11オンス 310ml fbwb11 陸上 ランニング用品
とりあえず、30kmのペース走に使えたらと思って、310mℓを買いました。
Flipbelt専用ボトルはペース走に使えるのか?
Flipbelt専用ボトルは、30kmペース走に十分使えます。
- 走っているときゆれないか?
- 走りながら飲めるか?
- 走った後、元通り装着できるか?
走っているときゆれないか?
大丈夫でした。違和感は感じませんでした。Flipbeltにスマホを装着しているのと同じ感覚です。
走りながら飲めるか?
走りながら飲めます。
ぼくはチューブを使わずにボトルのふたをあけて直接飲みました。市販の500mlのペットボトルを飲んでいるのと同じ感じでした。
走った後、元通り装着できるか?
ここが一番気になったところです。
走りながらでも、時間がかからず装着できました。走りながらFlipbeltの穴を見つけるのは大変ですが、見つかればするっと入りました。
ボトル入れがついてるウエストポーチよりも入れやすかったです。
Flipbeltの注意点
使ってみて試した結果、注意点を2つ見つけました。ここに気をつければ、問題なく使えると思います。
- チューブをしっかりはめ込む
- チューブだと飲みにくいかも
チューブをしっかりはめ込む
はめ込みが甘いと、水漏れします。ぼくは、服がびしょ濡れになりました。
奥までしっかりはめ込みましょう。
キャップを裏から見たとき、緑と白の部分が重ならないようにはめ込みします。
写真を参考に。
チューブだと飲みにくいかも
チューブを開けるのに時間がかかります。手がかじかんでいると、さらに大変です。
戻すのも手間がかかります。
この動作を走りながらするのはきついかもしれません。
キャップを外してペットボトルの要領で飲んだほうがいいかもしれません。
まとめ
今回は、ペース走用の給水にFlipbelt専用のボトルが使え走というお話をしました。
310mℓならば、30kmは持ちそうです。
今後は、これを使っていこうと思います。
FlipBelt フリップベルト フリップベルト専用 ウォーターボトル 11オンス 310ml fbwb11 陸上 ランニング用品
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