ビギナーたぬき
富士登山競走って高山病になるの?
僕は5回山頂コースを登ったが、走っているときに高山病になったことはある。山頂付近で頭がくらくらした。
富士登山競走は、標高3000m 以上の場所を走ります。走っていようと、高山病になるリスクはあるのです。
完走するためになんらかの高山病対策はしたほうがいいかと思います。
僕がやった高山病対策は、水を多めに飲むことです。
高山病対策
- ウオーターローディング
- 給水で水を多めに飲む
目次
ウオーターローディング
大会の1週間前からいつもより多めに水を飲みました。マラソンの場合だと後半の失速対策にウオーターローディングをします。僕は富士登山競走では、後半の失速対策に加えて高山病対策も考えてました。
朝、昼、晩の食事で多めに水を飲みました。追加で、1時間おきに水を飲みました。
1日、1~1.5 リットル飲むようにした。
少なくない?
僕は普段そんなに飲まない。多めに飲むことを考えると、1~1.5リットルになった。
富士登山競走は夏に開催されます。マラソンと違って、たくさん飲んでもトイレは近くなりにくいです。
でも、大会前のトイレのことは考えておいたほうがいいです。レース前にあわてて水を飲むとトイレに行きたくなります。ウオーターローディングで徐々に体をならしたほうがいいと思います。
給水で水を多めに飲む
最初の給水から多めに水を飲みました。高山病対策のためです。のどが渇く前から水を飲むことは大事です!
といっても、夏なのでのどは乾いていると思います。
富士登山競走 前半
- 浅間神社 3km地点
- 中の茶屋 7km地点
- 馬返し 11km地点
- 三合目 13km地点
- 五合目 15km地点
に給水があります。ここで2杯以上の水を飲みました。
マラソンのように走りながらの給水はしませんでした。ちょっとタイムロスをしても、確実に飲むようにしました。
富士登山競走 後半
寒くなりますが、ここの区間も水はしっかり飲むようにしました。
たしか、2km くらいの間隔で給水があったと思います。また、優しいお姉さんが私設エイドを提供してくれます。
とある大会で、一緒に走った人が、山頂手前で高山病になりました。頭がくらくらすると言ってました。それでも、水を飲んだら「復活した」とのことです。実際、その人はそのまま走って下山しました。やっぱり、水は大事だと思います。
まとめ
高山病対策
- ウオーターローディング
- 給水で水を多めに飲む
高山病対策のために、大会前も大会中もとにかく水をたくさん飲むようにしたました。
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