富士登山競走で気温差に悩まされた3つのこと

ビギナーたぬき
富士登山競走って気温差あるよねー?
まつむ
気温差あるよー。日本で一番気温差がある大会じゃないかな?

スタートとゴールの気温差は21℃。スタートの気温が30℃だったら、山頂の気温は8℃になる。スタートは夏。ゴールは冬。という状態だ。この気温差には悩まされる。

今回はそんな気温差に悩まされたことを3つ書く。

 

目次

富士登山競走で気温差に悩まされたこと

 

  • スタートは暑い
  • 5合目以降で汗冷え
  • ゴール後は寒い

 

スタートは暑い

ビギナーたぬき
夏だし、スタートは暑いよね?
まつむ
当たり前だ。暑い。普通のマラソン大会だったら中止になるレベルだよ。

 

富士登山競走は気温差が21℃ある!

 

といっても、スタートは暑い!朝7時といっても30℃ある。梅雨明けの一番暑いとき。スタートの標高が700mでもかなり暑い。

スタート前は日陰にランナーが群がっている。スタートブロックにいつ並ぼうか、みんなで牽制しあっている。

 

ウオーミングアップで少し走ってもすぐにばてる。やりすぎると疲れるので、ほどほどにしといたほうがよさそうだ。

 

スタートのどこかに給水所があったはず。ウオーミングアップ前に確認しておいたほうがよさげ。

 

5合目以降で汗冷え

ビギナーたぬき
5合目以降の登山って寒いよね?
まつむ
寒い。特に汗冷えに注意!

 

11kmのトレイル区間からだんだんと暑さを感じなくなる。

しかし、5合目以降は寒くなる。ここまででたくさんかいた汗が、外気温で冷やされる

5合目以降は登山区間となる。スピードが一気に落ちる。汗冷えした状態で、外気温10℃前後の中、早歩きする。寒くてかつ汗冷えする厳しい状況になるだろう。

 

登山区間は、足に疲労がたまって歩くのもつらい。それにプラスして汗冷えという敵も待っている。気温差がもたらす悩みで一番きついことだろう。

 

ゴール後は寒い

ビギナーたぬき
ゴール後って寒い?
まつむ
寒い!冬だよ。

 

当たり前だが、ゴール後は寒い。10℃以下になる。冬の気温。しかも風が強い。

半そで短パンの状態で急に立ち止まると、一気に寒さがおそいかかってくる

 

長時間滞在すると風邪をひく恐れがある。名残おしいけど、なるべく早めに下山するほうがよい

下山を始めれば、暑さを感じなくなる。ものすごいスピードで下山することになるから。

 

もしくは、山小屋で温かいものを食べる。エネルギー補給の意味もこめて。それでも長居は禁物と思う。

 

まとめ

 

富士登山競走で気温差に悩まされたこと

  • スタートは暑い
  • 5合目以降で汗冷え
  • ゴール後は寒い

完走を目指すために、気温差のこともよく考えておく。

スタートは夏、ゴールは冬と思ったほうがいいだろう。

 

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