富士登山競走を完走するために気をつけたほうがいいこと

5合目コースを2時間20分以内で走って、山頂コースの参加資格を取れた！次はいよいよ山頂コースへに挑戦。

初挑戦の不安も多いと思う。

今回は、気をつけたほうがいいことを書く。

 

気をつけたほうがいいこと

 

 

山頂コースの資格があっても完走の保証はない

 

5合目コースを2時間20分以内に完走すれば山頂コースに参加できる。

ところが、山頂コースの5合目関門は、2時間15分。つまり、5合目コースをギリギリ完走して資格を取ったレベルだと完走できない。関門に引っかかる。

さらに、関門をギリギリ通過したとしても、その後山頂にたどり着ける確率が非常に少ない。時間的にも体力的にも厳しい。

 

完走目指すなら、5合目コースで余力を残して2時間10分を切れる走力をつけておく。

5合目コースのタイムが2時間10分を切れてないなら、山頂コースを完走できる確率は低い。さらなる練習が必要になる。

 

後方だと渋滞に巻き込まれる

 

登山道は道幅がせまくなるので渋滞する。後方になればなるほど渋滞に巻き込まれる。

後方で渋滞に巻き込まれると完走が厳しくなる。周りと同じペースで進んでいるからって安心しないように！

 

渋滞の影響を最小限にするため、最初から飛ばすようにする。走れるのは最初の11km だけなので、そこでなるべく前方にいく。

最初の11km は頑張って、あとは流れにまかせるようにする走り方が完走の近道だ。

 

高山病に注意する

山頂コースは標高3000m以上の場所を走る。登山と同じく高山病になる可能性がある。

レース中にあたまがくらくらすることがある。

 

高山病対策のため水を飲むようにする。

 

 

まとめ

 

特に、山頂コースの資格があっても完走の保証はない。5合目コースを走ったときよりも走力をつけておかないと完走できない。