第44回能美市耐寒継走根上大会に参加しました。3kmのコースを4人でタスキリレーします。ぼくは1区を走りました。
1週間前の30km走で目標通りに走れました。調子は上向いています。
なので今回の目標を、7年前の自己ベスト( 10’24 )を更新することとしました。
- 3km で10’24切り
- 最初の1kmを3’25/kmで入る
- 2km、3kmはペースを落とさないように粘る
さて、結果は、、、
2/1 駅伝1区3km+アップ1km
月間25km 週間ラン時間2時間10分3km 11'03。目標の10'20にはるかに及ばず大撃沈。そんなに調子悪くなかったと思ったんだけど、全然スピードがでなかった。記録出ると思ったんだけどなあ。 pic.twitter.com/1Dot0Zn3UQ
— まつむ@4/6 松本城ロゲイニングソロ (@matsumu81) February 2, 2020
結果は11’03 でした。目標から40秒近くオーバーしてしまいました。全然ペースが上がりませんでした。大失敗のレースです。
今回は反省の意味もこめて、ペースが上がらなかった3つの原因について考えました。
- 前日にアップダウンのあるコースで練習した
- 前半にペースの上げ下げをしすぎた
- アームウォーマーを使用しなかった
前日にアップダウンのあるコースで練習した
7年前の自己ベストを達成したときは、前日に20km走をしました。
なので、今回も7年前に合わせて前日練習をしました。高低差430mのコースで21kmのジョグです。
2/1 ジョグ 21km 1時間52分34秒。
月間21km 週間ラン時間1時間50分近所の裏山で高低差430mのコースを作って、ペースを気にせずジョグ。駅伝前日ですが、いい刺激になりました。
久しぶりに雪が降って、山は寒かった。 pic.twitter.com/9OHaZDsypV
— まつむ@4/6 松本城ロゲイニングソロ (@matsumu81) February 1, 2020
レース前は練習の疲れはありませんでした。
しかし、1.5kmの中間点を過ぎたあたりから、重りがついているんじゃないかと疑うくらい足が重かったです。ペースを上げようにも、踏み込んだ瞬間、足にダメージを感じました。
足が重かった原因は、前日のジョグです。アップダウンで足に疲れが残ったようです。
レース中の状態と、前日のジョグを終えたときの足のダメージが同じでした。
前日にアップダウンのあるコースを走るのはやめます。
前半にペースの上げ下げをした
今回は1走ということで、
を意識しました。
スタート後、100mを走ってから時計を見ました。3’45 / km でした。想定内です。
200走ってから時計を見ると、3’20/km まで上がってました。ペースが上がりすぎです。
何回も時計を見ながら3’25/km になるようにペースを調整しました。時計を見るたびにペースの上げ下げをしています。
1kmの通過タイムは3’30 /km でした。タイムは悪くないです。しかし、ペースの上げ下げがあったため、疲れがたまってました。
時計の確認回数が多すぎます。レース前のアップで100mだけでもレースペースで走る感覚をつかめばよかったと思いました。
アームウォーマーを使用しなかった
今回は気温8℃、ほぼ無風、晴天という絶好のコンディションでした。
冬なのに、ウオーミングアップで体がぽかぽかになりました。
と判断し、レース中はアームウォーマーを使用しませんでした。
ところが、レースの中間点を過ぎてから寒さを感じました。腕が凍ったような感覚になり、腕振りが思うようにできませんでした。
ウォーミングアップで暖かくなったのは、上着を着ていたからかもしれません。半袖だったら寒さを感じたはずです。
また、スピードを上げると風の影響を受けるので、体が冷えた可能性もあります。
気温8℃だとアームウォーマーをしたほうがいいと思いました。
まとめ
今回は3kmの駅伝でペースが上がらなかった3つの原因について考えました。
- 前日にアップダウンのあるコースで練習した
- 前半にペースの上げ下げをしすぎた
- アームウォーマーを使用しなかった
今回の反省は、1ヵ月後のフルマラソンに活かしたいと思います。
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