マラソン大会の完走メダルがメルカリに出品しているのを見ます。
「完走メダルを売るなんてけしからん!」
「完走メダルは自分で完走したものでないと意味はない!」
と、怒りの声も聞きます。
怒りの声はもっともなことだと思います。
ですが、ぼくは、なぜ完走メダルをメルカリに出品したのか? が気になるのです。
完走メダルをメルカリに出品した理由が分からない
おそらく怒っている人は、
- 完走メダルで金儲けするな!
- 完走メダルは自分の記念に取っておくものだ!
という感情が働いていると思います。この感情はぼくはすごく分かります。
ですが、出品者が完走メダルを出品した理由は分かりません。
というか、理由を知ることはできません。出品した人は知らない人ですし、連絡もできないからです。メルカリに出品したという事実があるだけです。
ぼくは、完走メダルを安易にメルカリに出品するランナーはいないと思っていて、何らかの事情が絶対にあると思ってます。
会社への復讐で出品しているかもしれない
この章はぼくの想像で書きます。
走りたくもないのに、会社からマラソン大会に強制参加させられた。
走っていてもつらいし、おまけに雨に打たれて体が冷え切った。
完走メダルをもらっても、イラっとする。
完走メダルを家に置いておくのもじゃま。
むかつくので、会社の復讐のために、メルカリに出品した。
この気持ちもぼくはめちゃくちゃ分かります。この場合は、出品した人でなく、マラソン大会に強制参加させた会社に問題があると思います。
ぼくはマラソン大会強制参加は反対派です。
都合のいいように解釈しない
ぼくは、なぜ完走メダルを出品したのか?が気になります。ですが、理由を知ることは不可能です。
なので、ぼくは怒りません。そんなことにエネルギーを使っているひまがあるなら、マラソンの練習します。
「メルカリに完走メダルを出品している」という事実で怒ることは、自分の都合のいいように解釈して怒っているだけ、かもしれません。
目の前の事実が、むしろフェイクかもしれない!
こちらの話がすごく参考になります。
「メルカリに完走メダルを出品していることに怒っている」ことが、フェイクかもしれません。
まとめ
今回は、「マラソン大会の完走メダルをメルカリに出品した人を怒らない」というテーマで書きました。
ぼくは、出品している理由を知りようがないので怒りません。
もしかしたら、自分の都合のいいように解釈して怒っているだけかもしれません。
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