サブ3達成するために、カーボローディングをしようと考える人もいると思います。
カーボローディングはマラソン後半の失速の対策として有効です。
しかし、注意することもあります。カーボローディングに失敗すると思うように走れないかもしれません。
今回はぼくの失敗談を元に、カーボローディングで気をつける3つのこと についてお話します。
- はりきって食べ過ぎる
- 普段と違うものを食べる
- 遠征先の食事
はりきって食べ過ぎる
気をつけるべき1つ目は、はりきって食べすぎることです。
カーボローディングを始めるときは、食べすぎに気をつけてください。
ってはりきって、いきなりたくさん食べがちです。
食べすぎるとお腹が痛くなるかもしれません。お腹が痛くなると、逆に食べられなくなります。
ぼくも食べ過ぎたことは、何回もあります。カーボローディングの初日にたくさん食べてしまいました。その結果、お腹が痛くなり、食べる量がカーボローディング前に戻ってしまいました。
食べる量は徐々に増やしていくとよいです。
普段と違うものを食べる
気をつけるべき1つ目は、普段と違うものを食べることです。
カーボローディングだからとって、特別なものを食べる必要はないです。普段と同じものがよいです。
特別なものを食べると、体が慣れていないので調子が悪くなる可能性があるからです。
ぼくも、カーボローディングで普段から食べないものを食べたことがあります。
- おもち
- ラーメン
- スポーツ店で売ってる栄養食品
それが原因でおなかが痛くなったことがありました。
普段食べているものの量を増やして食べるのがよいです。
遠征先の食事
気をつけるべき1つ目は、遠征先の食事です。
レース前日に遠征先で宿泊する場合は、思うような食事ができないかもしれません。
ぼくが京都マラソンを走ったとき、京都駅付近に宿をとりました。前日は京都駅付近のコンビニでおにぎりを買ってカーボローディングしようと思っていました。「京都駅前だしコンビニはあるだろう」と考えてました。
ところが、コンビニのおにぎりが売り切れていました。みんな同じことを考えていて、僕より先におにぎりを買っていたのです。
おにぎりは事前に買っておけばよかったと思いました。
このように、遠征先では予想外のことがあります。遠征先でレース前日に宿泊する場合は、
- お店をピックアップする
- 食事を買っておく
など、食事についてはしっかり考えたほうがいいです。
まとめ
今回はカーボローディングで気をつける3つのことについてお話しました。
- はりきって食べ過ぎる
- 普段と違うものを食べる
- 遠征先の食事
カーボローディングをするときは、今回の内容を参考にしてみてください。
カーボローディングの方法は↓から。
調整方法についてまとめた記事は↓から。
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