大会のスタート会場は慌ただしくなります。
会場に着いてから『あれもやりたい、これもやりたい』って思っていても、うっかり忘れてしまいます。
スタート会場ではだいたい予定外のことが起こります。やることは忘れるものだ!と思ったほうがいいです。
でも、サブ3達成するために、スタート会場で絶対やることがあります。
- 早めにトイレに行く
- ウオーミングアップで1.5 km 走っておく
- ブロックの前方に整列する
早めにトイレに行く
スタートが近づくにつれトイレが混んでくるので、トイレは早めに行ったほうがよいです。早めだと並ぶ時間は少ないです。
スタート整列前に慌ててトイレに行くと、並ぶ時間が長くてスタートに間に合わないかもしれません。トイレで並んでスタートに遅れると、ブロック後方からスタートすることになります。この地点でサブ3はほぼ不可能です。
レース中にトイレに行くのもお勧めできないません。確かに、サブ3ペースならトイレはそんなに混んでいないでしょう。でも、間違いなくタイムロスになります。30秒から1分でしょうか?そのタイムロスが原因でサブ3達成できないかもしれません。サブ3は1分1秒を争うのです!
スタート会場に着いたら、まずトイレに行きましょう。
ウオーミングアップで1.5 km 走っておく
サブ3は、最初から4:15 /km のハイペースで走ります。また、スタートブロックで長い時間待たなければいけません。
なので、ウオーミングアップで走っておいて体を慣らしておきます。
ウオーミングアップをやらずに走ると、ケガするリスクが増えます。また、最初からエンジン全開なので、走っていない状態だと負荷がかかります。タイムに大きく影響します。
サブ4狙いだとウオーミングアップなしでも大丈夫ですが、サブ3狙いならウオーミングアップで走りましょう。
ウオーミングアップの1.5 km の理由は以下の記事を参考に。
ブロックの前方に整列する
ブロックの後方と前方でスタート通過タイムが大きく変わるので、ブロックの前方に整列します。スタートブロックの位置が、サブ3達成に大きく影響するかもしれません。
Aブロックスタートならそうでもないが、Bブロックスタートは早い時間から整列することをお勧めします。みんな同じようになるべく前方からスタートしようと考えるからです。早い時間だと待ち時間が長いので、レース用のポンチョを使って寒さ対策をしておくとよいです。
まとめ
- 早めにトイレに行く
- ウオーミングアップで1.5 km 走っておく
- ブロックの前方に整列する
この3つは、タイムに大きく影響することです。しっかりやっておきましょう。
スタート会場でなるべくあわてないためには前日の準備も必要です。
前日の準備については↓の記事を参考に。
質問はこちらから。
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