富士登山競走でサブ4( 4時間切り )を狙うとしても、全部走りっぱなしってことはありません。走るところ、歩くところは完走狙いのときとそんなに変わりません。
サブ4達成( 3時間49分24秒 ) 達成したとき、どのくらい歩いたかを区間ごとにお話していきます。
- ロード区間 : 歩き0%
- トレイル区間 : 歩き40~50%
- 登山区間 : 歩き95%
ロード区間 : スタート – 馬返し( 11km ) : 歩き0%
ロード区間はスタートから馬返しまで全部走りました。登りがきつくなってペースが遅くなっても歩いてません。
全部走ったほうがいい理由は、ここしかまともに走れるところがないからです。この先のトレイル区間、登山区間は、まともに走れません。走るための体力はここで使い切るつもりでした!
9km 過ぎてからの登りがきつくなります。傾斜10%の登りです。ここは心が折れやすくなり、歩きたくなります。でも、9km ~ 11km の2kmはペースが遅くなっても頑張って走ったほうがいいです。
サブ4達成したときの馬返しまでのタイムは、58分45秒でした。
トレイル区間 : 馬返し – 5合目( 15km ) : 歩き40~50%
ここの区間は、歩きと走りの繰り返しでした。
ってことだけ考えていました。
前のランナーに離されないようにしました。
- きつかったら前のランナーについていく
- いけそう!と思ったら前のランナーを抜く
山小屋や避難小屋近辺は、平らになってます。ここはみんな走ります。ここで離されないように、きつくてもついていったほうがいいです。しばらく走って登り始めたら、みんな歩き始めます。
僕がサブ4達成したときの5合目までのタイムは、1時間51分40秒でした。
登山区間 : 5合目 – 山頂ゴール( 21km ) : 歩き95%
ここの区間は95%を歩きました。
サブ4ランナーでもみんな歩いてます。傾斜がきつくてとても走れません。
それより途中で止まらず、歩き続けたほうがよいです。休みぐせをつけないためです。一度立ち止まると、次はすぐに立ち止まりたくなります。細かいですがタイムロスに繋がると思います。
山小屋付近の平らなところ
何か所か山小屋があります。山小屋付近は平らになっています。数10mですがここは走れます。
僕はゆっくり走りました。登った疲れもあったので、落ち着いて呼吸を整えながら。
ゴール手前200m
歩くのもきつい状況ですが、ゴールが見えていたので最後だけ走りました。
ちなみに8合目を超えてからゴールは見えます。
まとめ
- ロード区間 : 歩き0%
- トレイル区間 : 歩き40~50%
- 登山区間 : 歩き95%
サブ4するためのまとめ記事は↓から。
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