あなたは、なんでコミュ障って言葉が存在するのか知っていますか?
こんなことは今まで考えたことはないと思います。
今回は、コミュ障についてお話しします。
- なんでコミュ障って言葉が存在するのか?
- コミュ障は練習しないと直らないのだ
- コミュ障を直すためには?
- そもそもコミュ障って直さないとダメなの?
なんでコミュ障って言葉が存在するのか?
澤円さんがVoicyで面白いことを言ってました。
コミュニケーションというのは、だれでも練習しなくてもできるものと定義されている
サブ3達成できない人をサブ3障と言わないのはどうしてでしょうか?
って言ってる人、周りにいますか?いないですよね。
サブ3障と言わないのは、サブ3は努力しないと達成できないからです。サブ3は誰でもできるものではありません。普通の人はできないので、サブ3できなくてもサブ3障と思いません。
でも、コミュニケーションは違います。コミュニケーションは、誰でも練習しなくてもできるものと定義されているのです。だから、コミュ障という言葉が存在するのです。
みんなできて当たり前!と思われているから、コミュニケーションが苦手な人はコミュ障と思うわけです。コミュニケーションができないのが当たり前の世の中なら、誰もコミュ障なんて思いません。
コミュ障は練習しないと直らないのだ
コミュ障は練習しないと直らないです。
あなたがサブ3達成したいって思ったとします。なにをしますか?
走りますよね?練習しますよね?
練習せずにサブ3達成できるわけないですよね。
もしかしたら、世界のどこかに練習を全くしなくてもサブ3できる人がいるかもしれません。でも、それはレアなケースです。
あなたがコミュ障を直したいって思ってるのなら練習すべきです。
コミュ障を直す練習は?
いきなりコミュ障を直すのは難しいと思います。そんなとき、どの状況のコミュニケーションを向上させたいかを考えるといいです。
- 仕事の営業のトークがうまくなりたい
- プレゼンがうまくなりたい
- 会社の飲み会で盛り上げ役になりたい
- 女性と緊張せず話したい
あなたが向上させたいのは、どれですか??
向上させたいのを決めてから、
- 本を読む
- 場なれする
を繰り返せばいいと思います。
そもそもコミュ障って直さないとダメなの?
コミュ障は無理に直す必要はないと思います。
サブ3狙ってないのに、無理して走らないでしょ。それと同じです。
僕は直すというか、これ以上向上したいと今は思っていません。
- 仕事の営業のトークがうまくなりたい
→ 営業のトークが必要ない仕事をしたい
- プレゼンがうまくなりたい
→ 今はプレゼンの必要性がない
- 会社の飲み会で盛り上げ役になりたい
→ 盛り上げを強制させる飲み会は参加しない
- 女性と緊張せず話したい
→ 結婚してるし、「彼女にしよう!」とか考えずに話せる
もし必要になったら、そのときコミュニケーションの練習を頑張ればいいと思います。必要に迫られたとき、集中してコミュニケーションの練習をしたほうがよいです。
まとめ
- なんでコミュ障って言葉が存在するのか?
- コミュ障は練習しないと直らないのだ
- コミュ障を直すためには?
- そもそもコミュ障って直さないとダメなの?
コミュ障という言葉がある理由は、コミュニケーションが誰でもできるものと定義されているからです。
コミュ障を直したいなら練習するしかないです。でもその前に、コミュ障を本当に直す必要があるのかも考えてみてください。
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