先日、金沢マラソンの4時間( サブ4 )のペースランナーをさせていただきました。
忘備録として4時間のペースランナーの記録を残したいと思います。
今回はペースランナーをするうえで、ペースランナーとしてやってはいけないことについて、僕が考えたことを書きます。
- 去年のサブ5のペースランナーの経験
- 僕がペースランナーについていったときの不満
- 周りのランナーの話
を参考に独自の結論を出しました。
以下のことはしないようにしようと決めました。
- 余裕を持ちすぎてゴールする
- ペースランナーがバラバラに走る
- ペースランナー同士で連絡先を交換しない
余裕を持ちすぎてゴールする
僕がサブ3狙いで走るときは、4:15 / km で走ります。4:10 / km で走り続けるときついです。4:05 / km で走るとついていけません。数秒のペースアップも辛いです。
サブ3のペースランナーは、4:15/km で走ってぎりぎりくらいでゴールしてほしいと思ってました。
サブ4狙いのランナーも同じことを思っているはずです。ペースランナーがペースを上げすぎて余裕をもったゴールを目指していると、
とランナーは思います。気持ちはすごく分かります。
サブ4だと、3時間59分0秒~3時間59分59秒の間のゴールが理想的です。
時間をいっぱい使ってゴールするのがよいと思いました。
ペースランナーがバラバラに走る
金沢マラソンのサブ4のペースランナーは9人いるので、2手( 想定より早く走ってエイドで休む、一定ペースで走る ) に分かれてもいいのでは?と思いました。
そこで、「ペースランナーのペースを事前に公表してはどうか?」と、主催者側に提案しました。この提案は、ペースランナーの負担がかかるということで却下されました。
事前に公表できない以上、ペースランナーは全員一緒に一定ペースで走るしかありません。勝手に2手に分かれたり、一人でペースアップすることはできないです。そんなことやったら、ランナーが不安に思います。誰についていけばいいか分からなくなります。
ペースランナーが全員バラバラだったという大会もあったらしいです。ペースランナー失格です。それは絶対避けようと思いました。
ペースランナー同士で連絡先を交換しない
「別に連絡先しらなくてもいいんじゃね?」
僕も最初そう思ってました。でも、よくよく考えると連絡先を交換しないのはまずいと思いました。
困るのは急にペースランナーとして走れなくなったとき。そんなときは同じペースのペースランナーに連絡しなければいけません。ですが、連絡先を知らなかったら連絡できません。
「大会主催者を通して連絡すれば?」
大会主催者側は準備で忙しくて、連絡をしない可能性もあります。大会主催者側を信用しないほうがいいと思います。
同じペースのペースランナーが、自分が来れないことを当日知ることになるかもしれません。
自分がいなくなることでペースランナー同士で連携がうまくならなくなって、ランナーに迷惑をかけることになります。
僕はペースランナーの顔合わせのとき、連絡先を交換しました。その場にいない人は、後日ライングループに入ってもらいました。
何かあったときのために、同じペースのペースランナー同士で連絡先は交換しといたほうがいいと思います。
まとめ
- 余裕を持ちすぎてゴールする
- ペースランナーがバラバラに走る
- ペースランナー同士で連絡先を交換しない
ペースランナーとして走るなら、これだけはやらないようにしたいです。
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