「その仕事は、〇〇さんを使っていいよ。」
「そんなこと、〇〇にやらせろよ!」
って上司が別の人に言っているのを聞くと、イラっとしませんか? 〇〇はあなたの名前が入ります。
ぼくは過去にイラっとしたことがあります。
そのことがあって、ぼくは人に対して「使う」「やらせる」と言わないようにしました。相手をイラっとさせる可能性があるからです。
今回は、仕事中の「使う」「やらせる」という言葉にイラっとするというテーマで書きたいと思います。
「使う」「やらせる」という言葉にイラっとしたエピソード
職務フロアで上司と先輩が、打ち合わせをしていました。
周りに聞こえるくらいの大きな声でした。
ぼくも含めて、フロアにいるみんなに聞こえていたはずです。
その打ち合わせで先輩が、
「この作業を〇〇くんにやらせます。」
と言ってました。( 〇〇には、ぼくの苗字が入ります。)
この打ち合わせはもちろんぼくも聞こえています。
ぼくは、この先輩の発言にイラっとしました。僕は「人ではなく物として扱われているのでは?」と感じました。先輩に対して、
と思いました。
当時は新人だったので、「先輩は悪気があって言ったわけではない。」「仕事ってこんなものなのかな?」と結論付けました。ですが、イラっとしたとこは事実です。
それ以外にも、
- 「この仕事は、バイトにやらせればいいよ。」
- 「時間余ってる社員を使って、仕事終わらせて。」
と指示されると、イラっとします。自分のことでなくても、「どうしてそんな言い方するんだろう?」と嫌な感じになります。
人に対して「使う」「やらせる」は言う必要がない
とりあえず、ぼくは人に対して「使う」「やらせる」と言わないことにしました。
ぼくが言われたらイラっとするからです。ぼくと同じようにイラっとする人はたくさんいると思います。
「使う」「やらせる」の代わりの言葉はいろいろあるはずです。
1.「やってもらう」
「〇〇さんにやらせる」→「〇〇さんにやってもらう」と変えます。
あんまり変わってないようですが、印象はずいぶんと変わると思ってます。
2.「お願いする」
ぼくはこれを一番言います。この言葉も上から目線のように感じますが、上司と部下の関係には代わりないしこのくらいは許容されるかな?と思います。
まとめ
今回は、仕事で「使う」「やらせる」と言われると嫌になるというテーマで書きました。
ぼくが言われていらっとしたので、今はその言葉を使わないようにしています。
代わりに、「やってもらう」「お願いする」と言ってます。
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