サブ3を目指す人にとって、ウォーターローディングは大切なことだと思います。
ウォーターローディングの目的は、カーボローディングと同じく後半の失速を遅らせることです。
今回はぼくがウォーターローディングで気をつけたことについてお話します。
- 普段から水分を多めにした
- 水だけ飲むようにした
- レース前は徐々に飲む量を増やした
普段から水分を多めにした
ウォーターローディングは、レース前だけでなく普段からやりました。1日の水分量を増やしました。
ウォーターローディングをする前の1日の水分量は、1ℓ以下でした。冬場になると500mℓ以下ということもよくありました。
かなりまずいと思って、水分量を増やしました。
レース前でなくても、1日1.5 ℓを飲むようにしました。
水か麦茶を飲むようにした
僕はウォーターローディングは、水か麦茶を飲むようにしていました。スポーツ飲料( アクエリアス、ポカリスエットなど ) は飲みませんでした。
スポーツ飲料を飲まない理由は、塩分、糖分が気になったからです。スポーツ飲料の飲む量を増やすと、塩分、糖分も増やしていることになります。
スポーツ飲料をたくさん飲むと、走っていると体が重く感じます。おそらく塩分、糖分が原因だと思います。走るとき『体が重い』と感じるならば、スポーツ飲料を減らすといいかもしれません。
レース前は徐々に飲む量を増やした
レース前は、一気に水分量を増やすのではなく徐々に飲む量を増やしました。
その理由は、一気に水分量を増やすとトイレが近くなるからです。特に冬場はトイレが近くなりやすいです。
レーススタート前に頻繁にトイレに行きたくなることもあります。マラソン大会のトイレは混雑しているので、トイレに行く回数は減らしたいです。
レースが近づいてきたら徐々に飲む量を増やして、体に慣れるようにしていました。
まとめ
- 普段から水分を多めにした
- 水だけ飲むようにした
- レース前は徐々に飲む量を増やした
僕がウォーターローディングで気をつけたことについてお話しました。カーボローディングと同じように、ウォーターローディングも取り入れてみてください。
調整方法についてまとめた記事は↓から。
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