富士登山競走を完走するための服装

富士登山競走はどんな服装で走ればいいのか?

寒いから登山の服装がいいのか?でも、パンフレットのランナーはランパンランシャツで走っているし。。。

初めて富士登山競走に参加する人は疑問に思います。

 

今回は、私が富士登山競走を完走したときの服装をお話します。5合目、山頂コースに共通です。

目次

登山用orマラソン用 服装はどっち?

 

僕はマラソンと同じ服装で走りました。周りのランナーもみんなマラソンの服装です。登山の服装で走っている人は、私の見る限りいませんでした。

登山の服装だと暑くなります。また、重くて走りにくいです。

迷っているなら、マラソン用がよいと思います。

完走したときの服装

  • 帽子 – かぶる
  • 上半身 – Tシャツ
  • 下半身 – ランニングパンツ
  • 日焼け止め – 使用
  • 雨対策 – 使い捨てポンチョ

 

帽子 – かぶる

 

帽子はマラソンで使っているものを使用しました。

帽子の目的

  • 直射日光から頭を守る
  • 雨から髪の毛を守る

富士登山競走は夏に開催されます。スタートは気温30℃を超えることも考えられます。帽子で直射日光から守り、少しでも体温を下げるようにしたほうがよいです。

帽子はキャップを後ろにしてかぶりました。直射日光から首を守るためです。とにかく、体温を上げないように気をつけました。

特に理由がない限り、帽子はかぶったほうがよいと思います。「帽子かぶったらカッコ悪い」とかそんなこと言ってる場合ではない。

 

上半身 – Tシャツ

 

上半身はTシャツだけ着て走りました。市民大会の参加賞のTシャツです。Tシャツにはあまりこだわっていませんでした。

長袖を使用すると、登山区間はよいですが、スタートから5合目までが暑く感じると思います。途中で着替えもできず、その場に脱ぎ捨てることもできないです。長袖はあまりお勧めしません。

Tシャツだと、5合目以降に寒くなります

寒くなる要因

  • 気温が15℃前後から寒くなってくる
  • 登山道は早歩きになる
  • 汗が冷える

ゴール後は体が冷えるので、早めに下山したほうがよいです。

 

下半身  – ランニングパンツ

 

ランニングパンツを使用しました。マラソンと同じものです。

長ズボンやランニングタイツだとじゃまになるかと思います。登山がメインといっても、最初の11km はロードレースと同じペースで走ります。完走目的としても歩くわけにはいきません。走りやすいほうがよいです。

5合目以降は寒くなりますが、ランニングパンツでも長ズボンでもあんまり変わらないと思います。

 

日焼け止め – 必須

 

日焼け止めは入念に塗りました

日焼け止めは絶対使ったほうがいいです!山頂付近はスタート地点と比べて直射日光が強くなります。塗らないのは自殺行為です。

僕が初めて富士登山競走を走ったときは、左のふくらはぎだけ日焼け止めを塗るのを忘れました。レース後3日間、ずっと痛かったです。シャワーができませんでした。

僕はコンビニに売ってるものを使用しました。十分な対策になります。

 

雨対策 – 使い捨てポンチョ

 

めったに雨は降らないが、僕は一度だけ雨のレースを経験しています。そのときは、市販の使い捨てのポンチョを使用しました


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ポンチョを使用すると、雨が降っても体がそんなに冷えませんでした。軽くて走るのにじゃまにならない。雨がやんでも防寒対策にもなるのでそのまま使い続けるのもよいです。

雨具は使いませんでした。重いですし、走りにくくなります。

 

「ゴミ袋切って使えばいいのでは?」

コスト削減になるが、防水性保温性が弱いです。あんまりお勧めはしません。

 

まとめ

 

富士登山競走は、マラソン用の服装で走りました。迷っているならマラソン用がよいと思います。

完走したときの服装

  • 帽子 – かぶる
  • 上半身 – Tシャツ
  • 下半身 – ランニングパンツ
  • 日焼け止め – 使用
  • 雨対策 – 使い捨てポンチョ

 

 

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