富士登山競走のクリック合戦に勝ちたいのであれば、時間通りにクリックしてもエントリーできない可能性があります。
その理由をこれからIT技術者観点で説明します。
また、「じゃあ、どうやったらエントリーできるのか?」という疑問にもお答えします。
ちなみに、ぼくは今から説明する方法で、ここ3年間、クリック合戦の大会は5分以内にエントリーできています。去年の富士登山競走は、開始20秒でエントリー画面につながりました。
富士登山競走は↓のリンクから。
時間通りのクリックでエントリーできない理由
エントリーできない理由は2つあります。
- 通信時間が発生する
- すでにアクセス待ちの人がいる
通信時間
エントリーできない1つめの理由は、通信時間です。
パソコンでエントリー画面でクリックしてから、Runnetのサーバーに『クリックしたよー』という情報が届くまで時間がかかります。数秒からインターネット環境によっては数10秒かかります。
仮に、クリックしてからRunnetに情報が届くまでの時間を1秒とします。
時報を聞いて21時の時間通りにクリックした場合、Runnet にクリックした情報が届くのは21時1秒です。Runnetでは、21時1秒にクリックしたと認識されます。
この地点で1秒負けてます。
すでにアクセス待ちの人がいる
エントリーできない2つめの理由は、通信時間です。
先ほどの通信時間の問題を解決して、21時ちょうどにRunnet にアクセスしたとします。
それでも、21時前からアクセス待ちの順番に並んでいる人はたくさんいます。
あなたはその順番の最後尾に並ぶことになります。
仮に、定員人数以上のランナーが並んでいたら、21時にRunnetにアクセスできても、エントリーはできないのです。
エントリーする方法
エントリーするポイントは2つです。
- 21時より早くクリックする
- エントリー画面に直接アクセスする
21時より早くクリックする
1つ目のポイントは、21時より早くクリックすることです。
仮にクリックしてからRunnetに情報が届くまでの時間を1秒かかるのなら、20時59分59秒にクリックすると、Runnetは21時00分00秒にクリックしたと認識します。
さらに、21時にアクセスできても、すでに待っている人はいます。
なので、もっと早くクリックする必要があります。
いろいろな要因があるので分かりません。ただ、21時より早くクリックしなければいけないことは確かです。
その場合は、エントリーできません。まだ準備中です。21時以降にもう1度エントリー画面にアクセスしなければならないです。
もし、そうなったら、速攻で再アクセスしましょう。
重要
と表示されているのは、Runnetのアクセスの順番を待っている状態です。他の操作をしてはいけません。F5更新は絶対ダメです。タブを増やすもダメです。アクセスの順番待ちの最後に移動させられるからです。
待っていれば画面が更新されます。信じて待ちましょう!
エントリー画面に直接アクセスする
2つ目のポイントは、エントリー画面に直接アクセスすることです。
必ずエントリー画面にアクセスしてください!ほかの画面はダメです。
21時以降にRunnetにつながってもエントリー画面でない場合は、またエントリー画面にアクセスしなければいけません。その画面からエントリー画面をクリックしたとき、再びアクセスの順番待ちの後ろから並ぶことになります。
エントリー画面は「YYYY年M月DD日エントリー開始」と表示されているページです。
もちろん、事前にログインは絶対しておいてください!
まとめ
今回は、富士登山競走は時間通りにクリックしたらエントリーできないというテーマでお話ししました。
ぜひ参考にしてみてください。
富士登山競走を完走する方法についてはこちらでまとめています。
富士登山競走でサブ4する方法は↓の記事から。
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