【フルマラソン サブ3】サブ3達成するための給水の3つのコツ

サブ3達成するためには、給水は非常に重要です。

給水のよしあしは、タイムに大きく影響します。

『給水なんて、水とって飲むだけでしょ。』

って甘く見ないほうがいいです。給水はテクニックがあります

 

今回は、サブ3達成するための給水の3つのコツについてお話します。

 

サブ3達成するための給水の3つのコツ

  • すべてのエイドで給水する
  • ペースを落としても確実にする
  • 暑い日は首から水をかける

 

目次

すべてのエイドで給水する

 

後半の水分不足による失速を防ぐため、すべてのエイドで給水をします。

のどが渇いてから給水するのは遅いです。すでに脱水症状が始まっています。給水すべきかどうか考えるのもストレスになるので、すべてのエイドで給水するほうがよいでしょう。

『のど渇いてないし、いちいち給水するのがめんどくさい』

って思って、給水しないのは危険です。後半一気に失速する可能性があります。めんどくさくても、最初から全部のエイドで給水したほうがいいでしょう。

ただし、ラスト4km、2km などのエイドは『流れにのって最後までいける』という確信があるなら、飛ばしたほうがよいです。リズムを崩さないようにしてタイムを狙いましょう。

 

ペースを落としても確実にする

 

給水はペースを落としてでも確実にやったほうがよいです。前章と同じく、後半の失速を防ぐためです。

給水ではペースは確実に下がります。

ペースが下がる要因

  • 周りのランナーが一斉に給水する
  • 飲みにくい

『ペースが下がるくらいなら、給水しないほうがいいのでは?』

もっともな疑問です。でも、給水しなくても最大で5秒くらいしかタイムは変わりません。後半失速すると、給水でのタイムの貯金は一気になくなります

数秒ロスしてでも給水はペースを落としてでも確実にやったほうがいいでしょう。

 

暑い日は首から水をかける

 

20℃以上あるような暑い日は、首から水をかけて走るとよいです。暑くなった体を冷やしてくれるからです。

 

地球温暖化の影響もあり、暑い日にマラソン大会をやることが多くなってます。暑い日は体が熱をもちやすくなります。汗をかきやすくなり、体内の水分がうばわれます。

なので、体の熱を冷やすためにエイドの給水で首から水をかけます。これをすべてのエイドでやれば、暑さを感じることなく走れるでしょう。( ※ 僕の体感です。 )

 

もちろん、暑い日は給水も多めにする。エイドでは『給水用』と『首にかける用』で、2、3個くらいコップを取ったほうがいいでしょう。

 

まとめ

 

サブ3達成するための給水の3つのコツ

  • すべてのエイドで給水する
  • ペースを落としても確実にする
  • 暑い日は首から水をかける

給水はタイムに大きく影響するので、しっかりやったほうがよいです。

サブ3達成するためのレース戦略は↓のページを参考にしてください。

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