ぼくは19年間ランニングを続けてきました。
けがで走れなくなったことはありますが、継続して走っていると思います。
どうしてこんなに長く続けられたのかなあ?と思って、理由を考えてみました。
考えた結果、1番の理由は、「定期的に大会にエントリーした」ことでした。
「ランニングを頑張って続ける!」と意気込む人より、「1年に3回大会にエントリーする」人のほうがランニングを続けられると思います。
定期的に大会にエントリーしたからランニングを続けられた
ぼくがランニングを続けられた理由は、定期的に大会にエントリーしたからと思ってます。
- 大会にエントリーする
- 大会に向けて練習する
- 大会に出場する
- 休む
ぼくは、このサイクルを繰り返しただけです。「頑張ってランニングを続ける!」と意気込んだことは1度もありません。
このサイクルを繰り返していたら、いつのまにか、19年間ランニングを続けてました。
先ほどのサイクルで、ランニングを続けるために一番重要なのは?と聞かれたら、迷わず、
と答えます。ぼくは大会終わった後は、しばらく休みます。フルマラソンだと、1週間は走りません。
大会終わったら充電期間として休む。充電が完了したらまた走り出す。この充電こそが走り続けるために必要と思います。
続けられない人はまず大会にエントリーするといいかも
「ランニングが続けられない」という話をよく聞きます。ダイエット目的で走っても、1ヵ月続かなくてリバウンドしたってことも聞きます。
「続けたいけど、なかなか続けられない」って人は、まず大会にエントリーするといいかもしれません。
- 目標が明確になる
- ランニングにメリハリがつく
- 「走らなければいけない」という衝動にかられる
目標が明確になる
大会そのものが目標になります。最低限の目標が、「完走する」となるでしょう。具体的なタイムを目指すともっといいと思います。
仕事でも納期があると、納期に間に合わせるために頑張ると思います。
これと同じで、大会を目標にすることでランニングを頑張ることができます。
ランニングにメリハリがつく
- 大会1ヵ月前まで頑張る
- 1ヵ月切ったら、ちょっとずつ走る距離を減らす
- 1週間前はほとんど走らず、調整にあてる
大会を目標にすると、大会までの残り日数でランニングの内容が変わります。
毎日同じようにランニングをするより、ランニングの内容を変えたほうがより続けられると思います。
「走らなければいけない」という衝動にかられる
ぼくは、「今日走らないと、完走できないかもしれない」とよく思いました。
なので、多少仕事で疲れていても、
と思って、走りました。
続けるために、無理して走ることがあってもいいと思います。
ちょっと強引ですが、ランニングを続ける1つの要因になるはずです。
まとめ
今回は、19年間ランニングを続けられた理由についてかきました。
1番の理由は、定期的に大会にエントリーし続けたことでした。
「ランニングを頑張って続ける!」と意気込むより、「1年に3回大会にエントリーする」ってほうがランニングを続けられると思います。
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