ダイエット目的のランニングはありか?

ダイエット目的でランニングをしようする人は多いと思います。

  • ジムに行きたいけど、時間がない
  • パーソナルトレーナーをつけたいけど、お金がない

それで、気軽に始められるランニングを選択すると思います。ランニングは、シューズとウェアさえあればできるので。

そんな気軽にできるランニングは、ダイエット目的としては適切なのでしょうか?

 

ぼくの答えは、「いきなりランニングから始めないほうがいい」です。

 

目次

いきなりランニングから始めないほうがいい

 

いきなりランニングを始めるとケガをするからです。

ダイエットをしたいと思っている方は、体重が標準より重い場合が多いです。標準体重より重いと、それだけ足に負担がかかります。なので、ケガをするリスクが増えます。

 

ぼくも、いきなりランニングを始めてケガした経験があります。

エピソード
4ヵ月ほどランニングを休んでいました。

休み明けに、リレーマラソンに出るということになりました。

それで、走り始めました。

すると、左かかとが痛み始めました。

こんなところが痛くなったことは今まで1回もありません。

休んでいた間に体重が増えて足に負荷がかかったことが原因と思いました。

当時は、ぼくの体重が増えていました。でも、標準体重よりは軽かったです。なので、標準体重より重い人がいきなり走ったら、当時のぼくよりもケガするリスクが増えると思います。

 

ウオーキングから始めることをおすすめ

 

いきなりランニングを始めるのでなく、まずはウオーキングから始めることをおすすめします。ランニングより足の負担が軽いからです。

ケガをするリスクは減ると思います。

 

もちろん、ウオーキングはランニングよりも負荷が軽くなるので、同じ時間の運動だと消費カロリーは低くなります

ぼくは、ダイエットは気長にやるべきと思います。いきなり負荷をかけると体重は落ちますが、その分リスクもあります。

ウオーキングに慣れてきてから、ランニングにシフトしたほうがいいでしょう。

 

ぼくも1ヵ月以上走らない時期はあります。そこから走り始めるときは、ウオーキングから始めます。

最初の練習は、2kmをウオーキングのみ。その後、ウオーキングの距離を徐々に減らしながら、ゆっくりランニングも入れます。

走り始めて1週間経ってから、ランニングのみの練習になります。

ウオーキングから始めるのは、ケガするリスクを減らすためです。

ぼくは、ランニングは19年くらい続けていますが、それでも体重増加による走り始めのケガは怖いです。

 

まとめ

 

ダイエット目的ならば、いきなりランニングから始めないほうがよいと思います。ケガのリスクが増えるからです。

足への負荷が軽い、ウオーキングから始めることをおすすめします。慣れてきたらランニングにシフト。

ダイエットは気長にやるのがよいと思います。

 

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