同じように思っている人は多いです。サラリーマンは、仕事と練習の両立は悩みどころです。サブ3の練習となると、マラソン完走目的の人よりもさらに練習しなければいけません。
今回は、残業が多くてもサブ3達成できる練習のコツについてお話します。
- 毎日走らない
- 仕事が終わったらすぐ走る
- 隙間時間を活用する
毎日走らない
これは正しくないです。毎日走らなければいけないということはないです。毎日走らなくても、サブ3はできます。
毎日走ることをノルマにすると、ケガしても無理して走ってしまうこともあるので、お勧めできません。
毎日走ることよりも、週2回のポイント練習をきっちりやるようにしたほうがいいです。ポイント練習をきっちりできれば、それ以外の日は走らないもしくは距離短めのジョグでよいかと思います。
週2回のポイント練習を行いました。
- 水曜日か木曜日は、短い距離のスピード練習
- 土曜日か日曜日は、ロング走
それ以外の日は、8~10km のジョギングをやりました。毎日走るわけではないです。残業が多かったときは、2日間走らなかったこともあります。
練習内容を工夫すれば、毎日走る必要はないです。
仕事が終わったらすぐ走る
仕事が終わったらすぐ走るのがよいです。
忙しいサラリーマンは、仕事で疲れるので、走るモチベーションがなくなりがちです。家に帰ると走りたくなくなります。
残業で遅くなっても、その勢いで、
- 家に帰らずに陸上競技場で走る
- 帰ったらすぐに着替えて走る
ようにしたほうがよいでしょう。
朝ランは起きるのが辛いです
「夜遅いから朝走ろう!」と思っても、仕事の疲れがあるので早起きはきついです。「もっと寝たい!」というのが人間の本能です。本能に逆らわないほうがよいです。
それに朝ランは体が半分眠っている状態でやります。ペース走などの負荷の高い練習はやらないほうがいいです。
帰宅して休んでしまうと走る気持ちがなくなる
朝ランと同じ理由で、仕事の疲れがあるので、一度休むと走りたくなくなります。「今日は仕事頑張ったし、明日頑張ろう。」って思います。
隙間時間を活用する
残業が多くて走れない!って思っていても、隙間時間はあるものです。予定の合間に走れることが意外と多いです。
- お昼休み
- 定時後の空き時間
残業が多くても隙間時間は探せば必ず見つかります。
スピード走は、1時間程度でできるので、時間はとられません。
隙間時間の活用こそ、サブ3達成への第一歩です。
まとめ
- 毎日走らない
- 仕事が終わったらすぐ走る
- 隙間時間を活用する
残業が多いという事実は変えられません。なので、練習方法を工夫するとよいでしょう。
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