フルマラソンの後半で足がつってスピードが落ちるって人は多いと思います。足がつることはランナーの永遠の悩みです。
レースで足がつらないことが一番いいです。でも、なかなかそうなるのは難しいです。
では、足がつった状態で走って、サブ3は達成できるのでしょうか?
今回はこのテーマでお話しします。
足がつってもサブ3できるのか?
結論は、足がつってもサブ3はできないわけではないです。
僕が途中で足がつってもサブ3は達成できたからです。
サブ3できる可能性が少なくなったことに変わりはないですが、「絶対にできない!」ということはないです。
途中まではずっといいペースで走っていたが、24km 地点で足がつった。右のふくらはぎがピキッときた。
さらに、25km 地点で、今度は左のふくらはぎがつった。「このままいつものようにペースダウンするのか?」と頭をよぎった。
いや、ここまでいいペースで走っている。このままあきらめたくない!とりあえず、ペースランナーも前にいるのでごまかしごまかしついていった。つったところに負荷がかからないように走った。
ペースランナーに離されないことだけを考えて走った。すると、35km くらいで足の痛みが消えた。疲れは残っているが最後まで走れた。このとき、サブ3達成( 2時間59分57秒 )した。
ここで言いたいのは、
「足がつったからって、サブ3ができないわけではない。あきらめるのはまだ早い。」
ということです。
と簡単にあきらめるのはもったいないです。
足がつったときの対応
僕がやった足がつったときの対応です。
- つった足に水をかけない
- ペースを少し落として様子を見る
つった足に水をかけない
とラン友さんから聞きました。
僕がサブ3達成したときも、そのことを思い出してつった足に水をかけないようにしました。その結果悪化せずに最後まで走り切れました。
って思っている人は、それが本当に正しいことか疑ってみてはどうでしょうか?
僕も根拠もなく、とりあえず冷やしとけばいいや!と思ってました。
あなたが足をつることに悩んでいるなら、つった足に水をかけないようにしてみてもいいかもしれません。
ペースを落として様子を見る
つってしまったことはしょうがないので、ペースを落として様子を見るのもいいでしょう。
同じペースでずっと走り続けてもいつかペースは落ちると思います。それよりは、足がつったらあえてペースダウンして後々の復活に賭けたほうがよさそうです。
僕は24km 地点で足がつった。それでペースランナーに置いて行かれない範囲でペースダウンした。そしたら、35km でつった痛みが消えた。
こんな感じで後々に復活することもあります。
勇気を出してあえてペースダウンするのもいいかもしれません。
まとめ
足がつった状態でもサブ3は達成できるのでしょうか?
結論は、足がつった状態でもサブ3はできないわけではありません。足がつったからといって簡単にあきらめるのはもったいないです。
サブ3達成するためのレース戦略は↓のページを参考にしてください。
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