【フルマラソン サブ3 レース】誰も知らないサブ3のためにやってはいけないこと

今回は、誰も知らないサブ3のためにやってはいけないこと についてお話しします。

誰も知らないってのは言い過ぎかもしれませんが、書籍や雑誌では見たことないレアな情報です。

 

目次

誰も知らないサブ3のためにやってはいけないこと

 

サブ3のためにやってはいけない項目は3つ。

サブ3のためにやってはいけないこと

  • 応援者とハイタッチする
  • むやみに選手を抜く
  • 後半のペースアップにかける

 

応援者とハイタッチする

サブ3達成目標なら応援者とハイタッチしてはいけません。あなたが思っている以上に、ハイタッチは体力を使います

ハイタッチのデメリット

  • フォームが崩れる
  • 前に進む力が弱まる
  • ペースアップが上がる

 

フォームが崩れる

手の位置を変えるのでフォームは崩れます。

 

前に進む力が弱くなる

ハイタッチすると進行方向と逆方向に力を受けます。向かい風を受けるのことと同じです。

 

ペースが上がる

ハイタッチするときは調子にのってペースが上がります。ハイタッチが終わったらペースがもとにもどります。つまり、無駄なペースの上げ下げをやっていることになります

 

一方、ハイタッチのメリットは、応援されている実感を得られることでしょうか。ですが、これは声援だけで十分です。

 

友達や家族があなたの応援をしてくれる場合ならば、事情を説明してハイタッチはやめてもいましょう。

 

むやみに選手を抜く

むやみに選手を抜くことは、ペースのアップダウンをすることと同じです。ペースのアップダウンは、後半の失速につながります。

 

スタート直後の参加者の多いマラソン大会でやりがちです。

『前走っている人遅いなあ。』

と思って、ついついペースアップして選手を抜いてしまいます。スタート直後は元気いっぱいなので、体力を使っていることに気づいていないのです

 

スタート直後は遅いペースでも、我慢して流れに乗るようにしましょう。

ただし、あまりに後方過ぎるとスタート直後の遅れは取り戻せません。スタートブロックの前方に並んで、スタート直後は流れに乗るようにしたほうがよいでしょう。

 

後半のペースアップにかける

『前半抑えて、後半ペースアップする。』

このレースプランはほとんどします。少なくとも僕は成功したことはないです。

  • 前半抑えて、後半ペースアップ!と思ったが、逆にペースダウンした。
  • ペースアップしたつもりが前半と同じペースだった。

ってなることが多いです。

 

レース後半は疲れもありますし、後半のペースアップを期待することは得策ではないです

ネガティブスプリットでサブ3達成する人がいますが、その人は最初からサブ3ペースで走れる実力はあります。

 

『前半4:15 / km で走って1時間29分台。後半はペースアップするつもりで走る。』

にプランを変更したほうがいいでしょう。

 

まとめ

 

誰も知らないサブ3のためにやってはいけないこと

  • 応援者とハイタッチする
  • むやみに選手を抜く
  • 後半のペースアップにかける

細かいところばっかりだが、サブ3達成のために細かいところもこだわったほうがよいでしょう!

サブ3達成するためのレース戦略は↓のページを参考にしてください。

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