100km マラソンでサブ10するためには内臓疲労対策をやったほうがよいです。内臓が弱ってくると、後半食べ物を受けつけなくなります。その結果、お腹が痛くなって失速します。
僕も100kmマラソンでは毎回のように内臓疲労が起こってました。エイドについたとき、お腹が空いているはずなのに何も食べられないのです。結果、後半失速します。
今回は僕がサブ10達成したときにやった内臓疲労対策についてお話しします。
内臓疲労対策
- エイド中心でエネルギー補給をする
- スポーツドリンクを飲みすぎない
- 食べた後すぐ走らない
目次
エイド中心でエネルギー補給をする
エネルギー補給は、エネルギージェルをあまり使わずに、エイドの給食を中心に行いました。
僕はエネルギージェルを多用すると、内臓疲労が起こりやすいでからです。エネルギージェルを多用すると、毎回レース後半でお腹が痛くなりました。
エネルギージェルより、おにぎり、パンなど普段から食べなれているものをエイドで食べました。そのおかげで内臓疲労は起こらなくなりました。食欲のある状態で、最後まで走り切ることができました。
100km マラソンはエネルギージェルを持たなくても給食に困ることはないです。フルマラソンよりも給食エイドが充実しているからです。
スポーツドリンクを飲みすぎない
エイドではスポーツドリンクを飲みすぎないようにしました。
スポーツドリンクも飲みすぎると、内臓疲労が起こります。胃が重く感じて、飲みたくなくなります。スポーツドリンクを見ると「うっ」となることがありました。
スポーツドリンク
- アクエリアス
- バーム
- アミノバリュー
- コーラ
エイドでは、美味しいのでついつい飲んでしまいがちです。
前半のエイドからスポーツドリンクの飲みすぎは注意しました。スポーツドリンクはエイド1つおきに飲みました。6~10km間隔くらい?
食べた後すぐ走らない
エイドに着いたら、まっ先に補給食を食べました。
食べた後に、
- 水をかぶる
- 給水をする
- 体操、ストレッチをする
少しでも多く消化してから、走るようにしました。
ほとんどのエイドは手前が水になっています。意識して奥側の食べ物から手をつけるようにしました。
まとめ
内臓疲労対策
- エイド中心でエネルギー補給をする
- スポーツドリンクを飲みすぎない
- 食べた後すぐ走らない
100km マラソンでサブ10を達成するためには、内臓疲労対策はやっといたほうがよいです。
100kmマラソンでサブ10達成するためにまとめ記事は↓から。
月間距離250km で100km マラソンサブ10
100km マラソンでサブ10するためには、何をすればいいのか? ここでは、ぼくが100kmマラソンでサブ10したときにやったことをまとめます。 100kmマラソンをやっと完走し...
コメント