今回は、サブ10達成したときにやってよかったことをお話しします。
- 登りのきついところは歩いた
- エイドは立ち止まった
- 中間点で仕切りなおした
登りのきついところは歩いた
後半で上りのきついところは無理せずに歩きました。
これは人によると思います。
僕は上りを無理して走らず、歩いて体力を温存する作戦を実行しました。登り切った後は下りなので、そこで後れを取り戻しました。僕は下りのほうが得意です。
無理して走っても歩いているのとタイムはそんなに変わらないです。少しタイムが速くなるけど、それ以上に疲れます。
この作戦は成功しました。上りで体力を温存したおかげで、下りのタイムがよくなった。上りで抜かれた選手を下りで抜き返すことができました。
エイドは立ち止まった
エネルギー補給を確実にやるために、エイドでは立ち止まりました。
エイドで水だけさっと飲んですぐに行ってしまう人がいます。僕はそれをしませんでした。エネルギー補給をしっかりしないと後半失速すると思ったからです。フルマラソンは大丈夫でも、100kmマラソンも大丈夫ということはないです。
僕は、平地で5:30 / km で走るようにしました。ずっと一定ペースで走れば、9時間10分で完走できます。このペースならエイドで50分休んでもサブ10できます。エイドであせることはありませんでした。
確実にエネルギー補給をしたおかげで、後半ペースを落としながらも、最後まで走り切れました!
中間点で仕切りなおした
サブ10したときは、中間点を4時間30分で通過しました。30分の貯金があります。中間点まではずっと下っていたので、ペースも5:00 / km となりました。調子も上がってきています。
と、思いました。なので、
と仕切り直しました。調子が上がってきてますが一旦リセットします。
この仕切りなおしがよかった。毎年歩いている上り区間を、歩かずに走り切りました。
まとめ
- 登りのきついところは歩いた
- エイドは立ち止まった
- 中間点で仕切りなおした
100kmマラソンでサブ10達成するためにまとめ記事は↓から。
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