ビギナーたぬき
富士登山競走でサブ4達成したとき、これやっといてよかったーってことある?
そうだねえ。いろいろあるけど、あえて言うとしたら、坂道インターバル、水分補給を多めにした、登山道で止らなかったこと
今回は富士登山競走でサブ4達成したときにやってよかったことをお話しします。
やってよかったこと
- 坂道インターバル
- 水分補給を多めにした
- 登山道で止らなかった
目次
坂道インターバル
サブ4達成の練習として、坂道インターバルを行いました。
坂道インターバル
- 内容 : 傾斜8%の坂道( ロードのみ )で登りダッシュ、下りジョグの往復
- 距離 : 1km
- 本数 : 5本
- タイム : 4:30 ~ 5:00
- 頻度 : 2週間に1回
きつめの練習ですが、サブ4達成にはちょうどよい負荷でした。登りのダッシュなので、ロード、トレイル、登山の全ての練習をかねています。
この練習のおかげなのか、5合目到着したときいつもより余裕がありました。5合目以降の登山コースをさくさく登ることができました。登りの走力がついたのは間違いないです。
練習内容については以下の記事を参考にしてください。
富士登山競走でサブ4達成したときの練習
サブ4の練習についてはいろいろと悩みがあると思います。 今回は、僕が富士登山競走でサブ4達成したときの練習についてお話します。 【メインは1km の坂道インターバル...
水分補給を多めにした
サブ4達成のために、水分補給を多めにしました。
水分補給多めの目的
- 後半の失速対策
- 高山病対策
この2つの目的のため、余裕をもって給水しました。
エイドについたとき、最低でもコップ2杯の水を飲むようにしました。
マラソンのように走りながら給水はしませんでした。1分1秒を争っているわけではないので。タイムロスを抑えるより確実な給水を優先しました。
おかげで、後半も失速せず、高山病にもならずにさいごまで走れました。
登山道で止らなかった
5合目以降の登山道は、立ち止まらないようにしました。きつくても歩き続けました。
一番立ち止まりたくなるのが、急な登りを登り切ったときです。急な登りは山小屋手前に多いです。山小屋に着いたら、ちょっと休みたくなります。でも、ここは我慢して止まらないようにしました。前の人に遅れないことだけを考えました。
山小屋の前は平らになっています。登山道ですが走れるところです。ゆっくりでも流すようなイメージで走りました。
エイドも立ち止まりませんでした。立ち止まってリズムを崩すのは嫌だったので、きついけど早歩きしながら給水をしました。
サブ4達成したとき、5合目から山頂まで初めて2時間切れました。ずっと歩き続けたのがよかったと思ってます。
まとめ
やってよかったこと
- 坂道インターバル
- 水分補給を多めにした
- 登山道で止らなかった
富士登山競走サブ4のまとめ記事は↓から。
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