能登和倉万葉の里マラソンを走りました。
第1回大会から参加して、11回目の参加になりました。
今回はロング走の必要性を大きく感じたレースになりました。
レース前の状態
今回は、1カ月前から15km より長い距離の練習をやっていません。2月の月間距離は、150km 未満。。。
右ひざのふくらはぎと腸脛靭帯のケガが原因です。練習の中心が、ちょい早めの10km のジョグがでした。。。10km以上走ると痛くなる。。。
そんな中、レース1週間前に15km走をしました。とりあえず、15kmを 4:12 / km ペースでは走れていました。陸上競技場だったからはケガの影響は少なかったです。
- 15km走の結果
- 練習の状況
- ケガの状態
を考慮して、4:30 / km ベースにして3時間15分切りを狙うことにしました。10年ぶりにサブ3を狙わないレースになりました。
レースの結果
結果は、3時間22分22秒でした。目標から7分以上の遅れ。コースワースト3位、8年ぶりに3時間20分を切れないというレースでした。
30km までは想定通りに走れていました。
しかし、30km 以降で徐々にペースが落ちてきて、35km でガクッとペースダウンしました。5:00 / km も切れない状態でした。
ケガの影響は全くありませんでした。
「今まで走れなかったのは何だったの?」って思うほど、全く痛みがなく走れました。走り終わった後も痛みがなく、むしろ走る前よりいい状態でした。
スタート前の整体がよかったのか、靴を新しくしたのがよかったのか?
ロング走の必要性
今回30km 以降でペースが落ちたのは、ロング走ができていなかったことが原因と思われます。
8年前の3時間20分切れていいなかったときもロング走はやってませんでした。
結局、ペースを落としても、ロング走をやってなかったら、30km 以降は失速することには変わりはなかったです。
ロング走の必要性を改めて痛感しました。フルマラソンはやっぱり甘くはなかった。。。
おわり
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