【マラソン サブ3】股関節走りはYouTube見ただけでできるわけがない

大阪マラソン サブ3達成したときの足つり対策 シリーズ 第4回。

今回は、 股関節走りはYouTube見ただけでできるわけがないというテーマで書きます。

前回記事で、股関節の硬さが少しとれたと書きました。柔らかくなったところで、股関節走りを実践してみました。その結果、、余計に足がつりやすくなりました

そもそも、YouTube見ただけでいきなりできるものではなかったです。

YouTubeを見ただけでできるという考えは捨てるべきです。

目次

股関節走りで余計に足がつりやすくなった!

前回、「股関節ストレッチを2か月続けて、前屈で指が床に届くようになった」と書きました。

そんな状態で、股関節を使った走りを実践してみました。走り方は、YouTubeで勉強しました。

その結果は、、、、、!???

ふくらはぎの疲労度に変化はありませんでした!10km走ると、ふくらはぎがパンパンに張ります。

それどころか、足がすぐ疲れる感じがします。むしろ、ふくらはぎの疲労が増えたような気がします

ダメじゃん。

股関節が少し柔らかくなって、ふくらはぎの疲労は軽減される自信はありました。逆効果になったことにショックです。。。

股関節走りやってもふくらはぎはつるものなのか?

いや、それは違う!ぼくの走り方に問題があるはずだ。そもそも、YouTubeで見て、少しストレッチしただけで、いきない股関節走りができるという考えが間違っている

股関節走りが本当にできているか、もう一度YouTubeで確認してみることにします。

股関節走りで足がつりやすくなった3つの原因

YouTubeの動画をあさって、股関節走りに失敗した原因を分析します。その結果、以下の3つが当てはまりました。

股関節走りで足がつりやすくなった3つの原因
  • 姿勢が悪い
  • 地面に足を叩きつけている
  • もも上げをやっている

姿勢が悪い

いわゆる猫背というやつです。何も意識せずに立った時、鏡を見て猫背になっていることに気がつきました。走っているときも猫背になっていると思われます。

猫背だと、骨盤が後傾しやすく、股関節がうまく使えません。うまく使えないまま、スピード上げようとして、結局ふくらはぎを使っていたように思います。

股関節走りをするためには、姿勢も大事です。

姿勢については、今後詳しく書きます。

足を地面を叩きつけている

足を振り下ろすとき力を入れいれすぎていました

地面から反発をもらうことが重要と思い、足をたたきつけていました。足に力が入っているので、その分疲れてしまいます。

また、力が入っている分地面からの反発をもらいにくく、地面からの衝撃が大きくなるだけのように思います。

振り下ろすとき力を入れるのではなく、ひざ下の力を抜いてリラックスするのがよさそうです。

もも上げ走りになっている

腸腰筋に力を入れて足を上げてました

足を上げるとき腸腰筋をメインに使います。ですが、力を入れてあげるものではなかったです。力を入れてあげるともも上げ走りになってしまいます。もも上げしながら走ったら、疲れるのは当たり前です。

地面を押す+アキレス腱の伸張反射の反動で足が上がるという感覚が正しいように思います。↓参考。

最高の走り方

足を上げるのではなく勝手に上がることを意識して走るのがよさそうです。力を使っていない分、疲労度は減ります。

足を上げるとき股関節の柔軟性があるほうがより足が上がると思います。そういう意味で、股関節の柔軟性は必要と思います。

YouTubeを見ただけでできると思う考えは捨てよう

YouTubeで、「誰でもできる」「超簡単」「5分でできる」とか言ってるの走り方の動画を見ました。

でも、ぼくは簡単にはできませんでした。

たぶんなんですが、ほとんどの人はいきなりできないと思います。

だから、できなくても、へこまなくていい!
と自分に言い聞かせる。

股関節走りは、YouTubeを何回も見て、何回も実践して、その繰り返しでできるようになると思います。

というか、YouTubeを見ただけでできると思う考えは危険です。間違った認識のまま大会に臨んでしまうと、余計にタイムが悪くなる可能性があります。

まとめ

大阪マラソン サブ3達成したときの足つり対策 シリーズ 第4回。

今回は、 股関節走りはYouTube見ただけでできるわけがないというテーマで書きました。

股関節走りをやってみると、余計に足がつりやすくなりました

そもそも、YouTubeを見ただけでいきなりできるという考えが間違っていました。

ストレッチを続けながら、股関節走りは続けていきます。悪いところは随時修正していこうと思います。

次回は、足首の使い方について書きます。

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