【フルマラソン サブ3】足つり対策のお勧めドリルはトロッティング

大阪マラソン サブ3達成したときの足つり対策 シリーズ 第6回。

今回は、足つり対策のお勧めランニングドリルはトロッティング というテーマで書きます。

トロッティングは、足つり対策、特に足首の脱力の感覚を身につけられそうと思いました。

ペースを落とすジョギングでも役立つと思います。

目次

トロッティングとは?

前回記事で、足首は脱力することが大事と書きました。脱力する方法がないかYouTubeをあさって、トロッティングの動画を見つけました。

トロッティングは、ランニングドリルの1つです。

ランニングドリルとは何かの説明は割愛します。陸上競技場や駅伝大会などで高校生がウォーミングアップでよくやってるアレです。

トロッティング小刻み走の語源があるそうです。

ビギナーたぬき

で?トロッキングって何なん?

タイトルに書いといて申し訳ないが、よくわからん。YouTuberによって定義が変わってる。。。

トロッティングの定義はおいといて、、、

トロッティングの動画の中でも、ランたなちゃんねるさんの↓の動画がよかったです。これは足つり対策に使えると思いました。

この中でも一番やるものは↓の方法です。やり方は単純です。前には進まず、その場で足ふみするだけです

  1. 全身リラックスする
  2. 股関節を曲げて足を上げる
  3. 足を上げた勢いで、足を前にスイングさせて振り下ろす
  4. 着地と同時に、反対側の足で2の動作を行う。
  5. 2~4の繰り返し

動画2:12 あたりを参考。

大事なことはリラックスすることです。2, 3の動作のとき、ひざ下の力が抜けていることが超重要です。

ただの足ふみにも見えますが、この動作を繰り返すことが足つり対策になると思います。

トロッティングが足つり対策になる理由

この動作は、膝から下の力を抜かないとできません。もちろん、足首の力も抜かなければなりません。

足首の力が抜けていないと、うまくスイングできないと思います。

逆に言えば、この動作ができているなら、足首の力が抜けていることになります。足首脱力の確認作業ができます。

足首の脱力で、ふくらはぎの負担を軽減できて、足つり対策につながるという理屈です。

この動作をウォーミングアップ前にすることで、足首の脱力する感覚を身につけてから走ることができます。

トロッティングをやった後にランニングをすると、脱力している感覚がよく分かる!

ぼくは、ウォーミングアップで必ずやってます。また、その場でできるので、仕事の合間にもやってます。

ぼくが家でトロッティングをやっていたとき、5歳の息子が隣にやってきて、マネをしていました。彼は、ドンドンと足音を立てていました。足音を立てるのはNGです。きっと、ひざ下に力が入っているでしょう。

ジョギングに使えるトロッティング

このトロッティングでもう1つよいことがあります。

それは、ジョギングで使えることです。

股関節を使った走り方をしていると、ジョギングのペースが速くなりがちです。かといって、ジョギングのペースを落とすために、股関節を使わないというのは避けたいです。

股関節を使った走りで、ゆっくりペースでジョグってできないのか?

この悩みを解決してくれたのがこのトロッティングでした。

その場トロッティングからジョギングをするには、足ふみの動きを小さくして、姿勢を崩さないよう体の重心を前に持っていいきます。これだけです。

動画8:09 あたりを参考。

股関節を使えて、足首も脱力できて、ふくらはぎに負担がかからないジョギングができます

ポイント練習の次の日で、ゆっくりジョギングをしたいときに、この走り方は重宝しました!

足ふみの動きを小さくすると、膝のスイングが小さくなります。小さくなることは気にせず、脱力することを第一に考えました。

まとめ

大阪マラソン サブ3達成したときの足つり対策 シリーズ 第6回。

今回は、足つり対策のお勧めランニングドリルはトロッティング というテーマで書きました。

トロッティングは、足つり対策に効果があると思います。

トロッティングの効果
  • 足首を脱力する感覚を身につけることができる
  • ジョギングで使える

次回は、私生活でできる足つり対策というテーマで書きます。

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