【フルマラソン サブ3】足つり対策で捨てた3つのこと

大阪マラソン サブ3達成時の足つり対策 シリーズ 第11回。

今回は、足つり対策で捨てた3つのこと というテーマで書きます。

大阪マラソンまでの4ヵ月間、足つり対策のため、YouTubeをあさって、走り方の改善に取り組んできました。

姿勢維持、股関節走り、足首脱力など効果があったものもあります。

しかし、よく分からなかったり、できなかったこともあります。そのようなものは、無理に実践せず、捨てました。

足つり対策で捨てた3つのこと
  • 地面からの反発をもらう
  • フォアフット走法
  • 腕振り
目次

地面からの反発をもらう

足つり対策で走り方の動画をいろいろ見ていましたが、地面から反発をもらう感覚はいまいち分かりませんでした

薄底シューズと比較したのですが、やっぱり分かりません。

4か月間、フォーム改善をしたつもりだったのですが、結局分かりませんでした。

なので、地面から反発をもらう感覚は捨てました。

できないことをやろうとして、余計な力が入ってしまうのは避けたい。

地面から反発をもらう意識を捨てて、その代わり上半身の姿勢維持を意識するようにしました

姿勢維持を心がけたのか、走り方は大きき変わったと思います。

走り終わった後、今まではふくらはぎのダメージが大きかったのが、最近はハムストリングスにダメージがくるようになりました。

感覚が分かっていないだけで、実際は反発をもらっているかもしれません。

フォアフット走法

厚底シューズと言えば、「マラソン大迫傑選手のフォアフット走法」という勝手なイメージがありました。

フォアフット走法 : つま先で接地して走る走法

ぼくもつま先接地を試してみました。しかし、

  • つま先で接地できているか感覚が分からない
  • つま先接地、そもそもぼくができるものなのか?

と疑問がわいてきました。

さらに、YouTubeを調べてみると、真下接地は正しい正しくないの動画がでてきました。

正しい接地はよく分からん。。。

なので、フォアフット走法は捨てました。接地を意識することはやめました。かかと接地、フラット接地、フォアフット接地、どうなっているかはどうでもいいです。

歩くときやジョギングでも接地位置は変わってくると思います。スピードやフォームだけでなく、その日の柔軟性によって変わるかもしれません。接地に意識を向けると、頭が混乱しそうです

その代わり、姿勢維持、股関節走り、足首の脱力に意識を向けます。結果的にフォアフットになってればいいなあと考えるようにします。

接地よりも、接地後に体重を軸足に乗せたときの姿勢を気にしたほうがいいように思いました。ここで、重心が遅れないことが重要。↓の書籍を参考。

重心が遅れてのフォアフット走法は足つりの原因と思います。歩くときにフォアフットを意識しすぎて、ふくらはぎの前脛骨筋がものすごく痛くなったことがあります。

腕振り

陸上競技場でぼっち練習しているとき、他チームのランニングコーチの腕振りのアドバイスを盗み聞きしました。

肘をしっかり引いてください

たしかに、肘を引けばより速く走れそうにも思いました。しかし、同時に思いました。

でも肘引くと、その分力使うのでは?また、体が硬いと、姿勢が崩れるのでは?

実際やってみたのですが、力を使ってしまいます。

ランニングコーチの言ってることが悪いのではないです。ぼくの体が硬いことに原因があります。

腕振りに関しては、体の硬い人は無理にやると逆効果と思います。

なので、腕振りも足つり対策として捨てることにしました。

腕を振るときは、とにかく脱力することだけを意識しました。

腕を振ることを意識しすぎて、姿勢を崩すことは避けます

今回は姿勢維持が優先事項

腕を振るには、大胸筋 広背筋の柔軟性が重要という動画をYouTubeで見つけました。

大阪マラソンまでは、大胸筋 広背筋のストレッチだけやって、力を入れずに腕が大きく振れることを期待することにします。

腕振りに関しては、足つり対策として捨てたというより、時間がなくて諦めたという表現が正しいです。

まとめ

大阪マラソン サブ3達成時の足つり対策 シリーズ 第11回。

今回は、足つり対策で捨てた3つのこと というテーマで書きました。

足つり対策で捨てた3つのこと
  • 地面からの反発をもらう
  • フォアフット走法
  • 腕振り

できないことはできないので、捨てることにしました。

次回は、大阪マラソン2024-前日~スタート-即効性のある足つり対策をやめた- というテーマで書きます。

いよいよ( ようやく? )、大阪マラソンに旅立ちます。

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