大阪マラソン サブ3達成したときの足つり対策 シリーズ 第12回。
大阪マラソンで準備したことについて、半分備忘録としてまとめました。
大阪マラソン サブ3達成したときの足つり対策 全話リンク
- 第1話 マラソンサブ3.25未達から4ヵ月でサブ3達成したときの足つり対策
- 第2話 金沢マラソンの14km地点でふくらはぎがつった3つの原因
- 第3話 体が硬い人は股関節を使った走りができるわけながい
- 第4話 股関節走りはYouTube見ただけでできるわけがない
- 第5話 走っているときは足首を脱力してみよう
- 第6話 足つり対策のお勧めドリルはトロッティング
- 第7話 私生活でできる3つの足つり対策
- 第8話 足つり対策のため恥を捨ててフォームの自撮りをする
- 第9話 フォーム自撮りしてもすぐに改善されるわけがない
- 第10話 上半身の平行移動の意識でふくらはぎの疲労が激減
- 第11話 足つり対策で捨てた3つのこと
- 第12話 大阪マラソン2024-準備-即効性の足つり対策をやめた-
- 第13話 大阪マラソン2024-サブ3回想-前半-足つり対策の効果は!?-
- 第14話 大阪マラソン2024-サブ3回想-後半-最後は足つり対策を捨てる-
- 第15話 足つり対策のカギは上半身の姿勢維持だった
即効性の足つり対策をやめた
今までの大会でやってきた足つり対策ですが、大阪マラソン2024ではやらないことにしました。
振り返ってみたら、即効性のありそうなものばかりでした。
ふくらはぎサポーター
今までの大会で何回かふくらはぎサポーターを使っていました。
しかし、ぼくには全く効果がなかったです。むしろ使っているときのほうが足つりが多かった印象です。
トップ選手でふくらはぎサポーターしている選手はそんなにいないような気がします。
今までやってきた足つり対策を信じて、ふくらはぎサポーターの使用をやめました。
コムレケア
コムレケアとは、足つりを治す飲み薬です。
4カ月前の金沢マラソンのとき、SNSで紹介していたのを見て、試してみました。3日前から飲んでいました。
しかし、大会では14km地点で足がつりました。これが直接の要因か分からないですが、効果は薄そうです。
そもそも、今まで使っていない薬をいきなり使うのはどうなのか?
薬に頼ることはもうやめます。
携帯するエネルギージェルを増やす
前回の金沢マラソンでは、エネルギージェルを7つ携帯していました。足つり対策によさそうと思い、塩ジェルというものを4つ持ちました。
金沢マラソンでは、5km、8km、10kmで使用しました。しかし、14kmで足がつってしまいました。
うーむ。。。
レース中にエネルギージェルを取り出して使用するのはわりとストレスになります。今回はハーフタイツ使用で、たくさん携帯すると、取り出しが困難になるかもしれません。
今回はエネルギージェルは3つだけにしました。10-20-30kmで1つずつ使用します。
大阪マラソン装備
ここからは、備忘録です。
大阪マラソンで走った時の装備です。
- シューズ : METASPEED SKY+
- ハーフタイツ : 2XU コンプレッション
- ベースレイヤー : ミレー ノースリーブ
- アウター : CW-X ハイネック
- チームTシャツ
- アシックス ポンチョ クリア
- 帽子、手袋、靴下
- ジェル : アミノサウルス×2、メダリスト×1
METASPEED SKY+
アシックスの厚底シューズ。今までサブ3したのは、全部アシックスシューズ。
今回の足つり対策をする前は、重く感じていました。足つり対策後は、重さは感じなくなりました。
股関節を使った走りができれば、前に進みやすくいいシューズと思います。逆に、ふくらはぎに頼った走り方だと足が重くなる印象があります。
ハーフタイツ 2XU コンプレッション
大会でハーフタイツを使用するのは初めてです。
ジェルを入れるポケットがあったのが決めてでした。雨で濡れても重くなりませんでした。走っているときの違和感はありません。
CW-X ハイネックインナー
当日の雨予報を見越して、前日EXPO会場で買いました。
これのおかげなのか、走っている間はそんなに寒さを感じませんでした。走っているときも、腕振りの邪魔になりませんでした。
むしろ、腕がより振れてる感じかも。
大阪マラソン 前日
- 10:00 金沢の自宅出発
- 11:30 金沢駅発
- 14:00 大阪駅着
- 14:30 受付会場( インデックス大阪 )着
- 15:30 受付会場発
- 16:30 ホテル着 ( 日本橋、なんば付近 )
- 16:30~17:30 荷物準備
- 17:30~19:30 夕食、朝食買い出し、散歩 ( なんばウォーク、道頓堀 )
- 19:30~21:00 入浴、ストレッチ
- 21:00~ 就寝
今回は完全に1人旅。
なんばウォークのトンテキ屋にて。カーボローディング。お代わり無料だったので、1杯追加。
同じく、なんばウォークで、朝食のおにぎりを4個購入。
前日の調整ランはやりませんでした。その代わり、道頓堀を30分ほどお散歩しました。
- 前日は、あと1~2時間早く出発してもよかった。電車予約の都合上、出発が遅くなりました。
- 大阪マラソンEXPO会場の食事は値段のわりに量が少ないとのこと。ランナーは気をつけたほうがいいです。
大阪マラソン スタートまで
- 4:30 起床
- 4:30~6:00 ストレッチ、朝食
- 6:00~7:00 荷物準備
- 7:00 宿出発
- 7:30 大阪城公園駅着
- 7:30~8:10 大阪城公園更衣室移動、着替え、荷物預け
- 8:10~8:40 スタートまで歩きながらアップ( スタートまで徒歩30分 )
- 8:40~9:15 Aブロックに並んで号砲を待つ。
- 9:15 スタート
大阪城公園駅で着替えている人がたくさんいました。ここで着替えたら、荷物預けに行くとき渋滞すると思いました。というか、ここで着替えるのはダメだ。
会場外で着替えは雨のためできず、更衣室の中へ。かなり混んでましたが、わりと早めについたので、5分待ちで中で着替えることができました。
荷物預けが終わった段階で、想定より10分遅れました。雨の影響なのかいろんなところで渋滞してました。十分余裕持っていたので、あせりはしませんでした。
会場の地面は雨でどろだらけです。靴を濡らさないような対策は必要でした。
荷物預けた後は、スタートブロックへ。徒歩30分。ウォーミングアップしながら行けば、ちょうどいい距離でした。
スタート30分前くらいに並んで、Aブロック真ん中くらいでした。
100円雨がっぱを会場で着替えてからスタート10分前まで着ていました。そのおかげか寒くはなりませんでした。
まとめ
大阪マラソン サブ3達成したときの足つり対策 シリーズ 第12回。
大阪マラソンで準備したことについて、半分備忘録としてまとめました。
雨だったので、スタートまでの準備は気を使うことになります。
次回は、大阪マラソン2024 前半戦 について書きます。ようやく、走りだします。
大阪マラソン サブ3達成したときの足つり対策 全話リンク
- 第1話 マラソンサブ3.25未達から4ヵ月でサブ3達成したときの足つり対策
- 第2話 金沢マラソンの14km地点でふくらはぎがつった3つの原因
- 第3話 体が硬い人は股関節を使った走りができるわけながい
- 第4話 股関節走りはYouTube見ただけでできるわけがない
- 第5話 走っているときは足首を脱力してみよう
- 第6話 足つり対策のお勧めドリルはトロッティング
- 第7話 私生活でできる3つの足つり対策
- 第8話 足つり対策のため恥を捨ててフォームの自撮りをする
- 第9話 フォーム自撮りしてもすぐに改善されるわけがない
- 第10話 上半身の平行移動の意識でふくらはぎの疲労が激減
- 第11話 足つり対策で捨てた3つのこと
- 第12話 大阪マラソン2024-準備-即効性の足つり対策をやめた-
- 第13話 大阪マラソン2024-サブ3回想-前半-足つり対策の効果は!?-
- 第14話 大阪マラソン2024-サブ3回想-後半-最後は足つり対策を捨てる-
- 第15話 足つり対策のカギは上半身の姿勢維持だった
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