大阪マラソン サブ3達成したときの足つり対策 シリーズ 第13回。
今回は、大阪マラソン2024を走ったときのレース回想 前半です。
大阪マラソン サブ3達成したときの足つり対策 全話リンク
- 第1話 マラソンサブ3.25未達から4ヵ月でサブ3達成したときの足つり対策
- 第2話 金沢マラソンの14km地点でふくらはぎがつった3つの原因
- 第3話 体が硬い人は股関節を使った走りができるわけながい
- 第4話 股関節走りはYouTube見ただけでできるわけがない
- 第5話 走っているときは足首を脱力してみよう
- 第6話 足つり対策のお勧めドリルはトロッティング
- 第7話 私生活でできる3つの足つり対策
- 第8話 足つり対策のため恥を捨ててフォームの自撮りをする
- 第9話 フォーム自撮りしてもすぐに改善されるわけがない
- 第10話 上半身の平行移動の意識でふくらはぎの疲労が激減
- 第11話 足つり対策で捨てた3つのこと
- 第12話 大阪マラソン2024-準備-即効性の足つり対策をやめた-
- 第13話 大阪マラソン2024-サブ3回想-前半-足つり対策の効果は!?-
- 第14話 大阪マラソン2024-サブ3回想-後半-最後は足つり対策を捨てる-
- 第15話 足つり対策のカギは上半身の姿勢維持だった
レースプラン
サブ3一定ペースで最後まで走る。ただし、失速してもあせらず、3時間10分切れれば問題なし。
大会当日は、コンディションが悪かったです。なので、絶対サブ3!、諦めない!とか、あまり強気な目標は設定しませんでした。
かといって、最初から目標ペースを下げるのも嫌なのです。
足つり対策
足つり対策として、上半身の姿勢維持を第一に考えます。
股関節走りや足首脱力などは、意識しますが、優先度は低くします。
30kmまで足がつらなければ、上出来。最低でも、4ヵ月前のような14kmで足がつることだけは絶対避けたい。
4ヵ月間取り組んできた足つり対策に効果があることを祈ります。
スタート~10km
9:15 スタート。スタートゲート通過まで16秒。Aブロックの真ん中くらいからスタートだったので、思ったより早くゲートを通過できました。
300m付近 : サブ3.25ペーサーを抜きます。その前にサブ3ペーサーの風船が見えました。
1km付近 : サブ3ペーサーの集団につくことができました。ペーサーの風船を目標にしながら走ることにします。
3km付近 : 左ふくらはぎに違和感。なんか、嫌な予感。。。いや、ここでつるわけにいかない。体力的には余裕だし、他のところは違和感ないので、ぜんぜんいけます。
5km通過 : 21:13。4’12/km 前後で走っています。予定より若干ペースが早いです。
でも、集団で走っているからなのか、きつく感じませんでした。余裕です。このまま、サブ3ペーサーについていきます。
8km付近:集団なので、給水でペースが落ちてしまいます。給水終えるとペーサーの風船が遠くなります。
それでも、給水はしっかりとって、確実に飲むようにします。集団の流れに乗っていれば勝手にペーサーに追いつくことができます。
10km通過 : 41:57。左ふくらはぎの違和感は残ったままですが、それ以外は順調です。寒さ、風、雨は、思っていたほどではありません。
10km~中間点
14km 付近 :4カ月前の金沢マラソンはここで両足ふくらはぎがつりました。今回は、左ふくらはぎに違和感は残ったままですが、足はつりませんでした!よかったです。魔の14kmはクリアしました。4ヵ月前の自分を超えました!足つり対策は無駄ではありませんでした!
16km 付近 : トップ集団とすれ違える場所です。サブ3ペースだと、すれ違えるのはここだけなのです。トップ集団見たくて、位置を中央分離帯側に変えます。足の力を余計に使いますが、どうしても見たいのです。
18km 付近 : ずっとサブ3ペーサーについていってます。ペースの上げ下げは多少あります。ペースが落ちたときは、膝、足首の力を抜くことを強く意識しました。トロッティング走りをイメージします。まだ前半戦です。なるべく力を温存します。
急に道幅が狭くなるのはきついです。集団で走っているからペースが落ちし、接触の危険もあります。
20km 通過 : 1:24:21。サブ3ペースより速いですが、まだまだ余裕です。
それでも、この先何が起こるか分からないのがマラソン。レースプラン通りペース維持で、ペーサーについていきます。
10kmごとにエネルギージェルを取り出して、補給します。滑って落とさないよう、慎重に行います。給水所の手前1kmくらいからタイミングを見計らって、ポケットから取り出し、ゆっくり口に含みます。
中間点通過 : 左ふくらはぎに違和感は残ったままです。しかし、3km付近で違和感を感じましたが、悪化してないようです。このまま最後まで行けばいいのですが。。。
まとめ
大阪マラソン サブ3達成したときの足つり対策 シリーズ 第13回。
今回は、大阪マラソン2024を走ったときのレース回想 前半 を書きました。
次回は、いよいよ後半です。4ヵ月間やってきた足つり対策は最終的にどんな結末を迎えるのか!?
大阪マラソン サブ3達成したときの足つり対策 全話リンク
- 第1話 マラソンサブ3.25未達から4ヵ月でサブ3達成したときの足つり対策
- 第2話 金沢マラソンの14km地点でふくらはぎがつった3つの原因
- 第3話 体が硬い人は股関節を使った走りができるわけながい
- 第4話 股関節走りはYouTube見ただけでできるわけがない
- 第5話 走っているときは足首を脱力してみよう
- 第6話 足つり対策のお勧めドリルはトロッティング
- 第7話 私生活でできる3つの足つり対策
- 第8話 足つり対策のため恥を捨ててフォームの自撮りをする
- 第9話 フォーム自撮りしてもすぐに改善されるわけがない
- 第10話 上半身の平行移動の意識でふくらはぎの疲労が激減
- 第11話 足つり対策で捨てた3つのこと
- 第12話 大阪マラソン2024-準備-即効性の足つり対策をやめた-
- 第13話 大阪マラソン2024-サブ3回想-前半-足つり対策の効果は!?-
- 第14話 大阪マラソン2024-サブ3回想-後半-最後は足つり対策を捨てる-
- 第15話 足つり対策のカギは上半身の姿勢維持だった
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