今回は、サブ10達成するために立てたレース戦略についてお話しします。
- ペース : 5:30 / km をベース
- 手荷物預け : 着替え、シューズ交換はしない
- 雨天時の対策 : 市販のポンチョを使用
ペース : 5:30 / km をベース
サブ10達成するために、5:30 / km で走り続けるようにしました。エイドロス、後半の失速を考慮すると、このペースが一番よいと思いました。
もちろん、上りと下りでペースは変わります。
上り
傾斜にもよるが、6:00 ~ 7:00 / km で走るようにしました。
傾斜がきついところや後半の上り区間は歩きました。無理して走っても体力を消耗するだけです。歩きとそんなにタイムは変わらないです。
上りは体力を温存しました。傾斜がゆるくなったり、平地になったり、走れそうになったら走るようにしました。
下り
傾斜にもよるが、4:30 ~ 5:30 / km で走るようにしました。
調子に乗ってペースを上げすぎないようにしました。ペースを上げすぎると膝の負担が大きくなり、後半の失速につながります。
手荷物預け : 着替え、シューズ交換はしない
手荷物預けでは、タイムロスを減らすようにしました。そのため、着替え、シューズ交換をしないようにしました。
着替えはしない
サブ10したときは着替えをしませんでした。着替えなくても問題なく走りきれました。
着替えは時間がかかります。疲れで手が思うように動かないので、普段よりも時間がかかります。悪天候だとさらに時間がかかります。
着替えは10分かかると思ったほうがよいです。
シューズ交換もしない
これは野辺山100kmマラソンに限った話かもしれませんが、シューズ交換もしませんでした。
着替えと同じく、シューズ交換も時間がかかります。チップの付け替えもあり、さらに時間がかかります。
シューズ交換は5分かかると思ったほうがいいです。
ランシューズでトレイル区間を走ってもそんなに時間は変わらないです。なので、シューズ交換のロスを抑えました。
雨天対策 : 市販のポンチョを使用
雨天対策として、市販のレース用のポンチョを使用しました。
asics(アシックス) ランニング ポンチョ メンズ・レディース XTG162
スタート前から雨が降っていたら着用して走ります。
途中から雨予報なら、ポーチに入れて持って行きます。袋から出しておけば、ポーチに入れておけます。軽いのでそんなにじゃまにならないです。
雨が上がったら、ポーチにかけておくこともできます。再び、雨が降ったら着用します。
もう雨が降らないって確信が持てるなら、エイドのごみ箱に捨てます。
アシックスのレース用のポンチョは、軽くて薄いわりにはそんなに濡れないです。若干ですが風からも守ってくれます。
まとめ
- ペース : 5:30 / km をベース
- 手荷物預け : 着替え、シューズ交換はしない
- 雨天時の対策 : 市販のポンチョを使用
100km マラソン サブ10のまとめ記事は↓から。
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