今回は、100km マラソンでサブ10達成したときの失敗談をお話しします。
ビギナーたぬき
サブ10達成できたんだし、失敗してないんじゃないの?
確かにその通りです。目標はサブ10だったし、これでいいといったらそうなります。
でも、『もっとこうしたらもっといいタイムだったのに。』ということはあります。なので、もっとタイムをよくするための反省記でもあります。
失敗談
- 下りでペースを上げすぎた
- ゆっくり走らなかった
目次
下りでペースを上げすぎた
野辺山100kmウルトラマラソンの話
80km 過ぎの下り区間は4:00 / km で走った。この区間は得意だし、飛ばしていこうと思っていた。しかし、飛ばしたつけが90km 過ぎてからきた。走り続けられなくなった。ゆるい登りなのに歩いてしまう。
調子にのってペースを上げすぎました。4:00 / km はオーバーペースです。フルマラソンサブ3ペースより速い!4:30 / km で抑えればよかった。
この下り区間は6km です。ペースを4:00 / km → 4 :30 / km に抑えることのロスは3分です。3分だったら、90km 以降の残りの10km で挽回できます。失速するより速いペースで走れます。
下りが得意だからといってペースを上げすぎるのはよろしくないです。
ゆっくり走らなかった
後半戦で歩きと走りを交互にしていたとき、走るペースが速くなってしまいました。ゆっくり走り続けたほうが速かったです。
走るペースが速くなったのでその分疲れました。
- 歩く区間が多くなる
- 歩くペースが遅くなる
という結果になりました。
野辺山100kmウルトラマラソンの話
同じ区間でずっと走り続ける女性がいた。僕は歩きと走りを交互にやっていた。僕より走るペースは遅いです。
走ると女性を抜く、歩くと女性に抜かれる。そのデットヒートの結果は、走り続ける女性のほうがタイムがよかった。2km で見えないくらいに差をつけられてしまった。
歩きと走りを繰り返すのはいいが、走るペースは抑えるべきと思いました。速く走る→歩くを繰り返すより、ゆっくりでも走り続けたほうが速いことが分かりました。
まとめ
失敗談
- 下りでペースを上げすぎた
- ゆっくり走らなかった
次にさらにタイムを狙うためにこの反省を生かしたいと思います。
100kmマラソンでサブ10達成するためにまとめ記事は↓から。
月間距離250km で100km マラソンサブ10
100km マラソンでサブ10するためには、何をすればいいのか? ここでは、ぼくが100kmマラソンでサブ10したときにやったことをまとめます。 100kmマラソンをやっと完走し...
コメント