今回は、ペースランナーについていく利点 についてお話します。
サブ3のペースランナーがいる大会は、ペースランナーについて行くほうがよいです。サブ3達成に大きく近づくでしょう。
目次
ペースランナーについていく利点
ペースランナーについて行く利点を3つ。
ペースランナーについていく利点
- ペース配分を気にしなくていい
- アドバイスをもらえる
- 給水をもらえる
ペース配分を気にしなくていい
ペース配分はペースランナーがやってくれるので、自分でペース配分しなくてよいです。時計をみなくても、ペースランナーにずっとついていけばサブ3達成できます。
1人で走っていると
- 「ペースちょっと早いから落とさないと」
- 「ペース遅れているし頑張らないと」
- 「ペースを一定にしないと」
と考えながら、時計とにらめっこしつつ、走ることになります。いろいろと考えるので、ストレスになります。
ペースランナーについて行くと、このストレスがなくなります。ペースについて考える必要がないので、その分走りに集中できます。
ペースランナーについていくときは、ペースランナーのすぐ後ろを走りましょう。ペースランナーと離されすぎると、これもストレスに感じます。
アドバイスをもらえる
サブ3のペースランナーからアドバイスをもらえます。このアドバイスは力になります。アドバイスをもらって気がつくこともあります。アドバイスは非常にありがたいです。
アドバイス
- 「このペースならサブ3楽勝ですよ。」
- 「ペースランナーに引っぱってもらいましょう。」
- 「ペースランナーのすぐ後ろを走りましょう。距離開けないように。」
- 「腕の力を抜いて~」
などのアドバイスがもらえます。
レース後半は疲れで考えられなくなっているので、特にアドバイスが身にしみります。
給水を渡してくれる
給水エイドでペースランナーが給水を渡してくれることがあります。ペースランナーが余分に給水を取って、ランナーに渡してくれます。
サブ3ペースで走る場合は、給水を取れないことがあります。後半は疲れていて手も動かなくて、さらに給水を取りにくくなります。
取れなかった時にペースランナーから給水を渡してもらえるとすごくありがたみを感じます。
ただし、絶対渡してくれるという保証はありません。取れなかったとき、渡してくれたらいいなあと思っていたほうがいいです。
まとめ
ペースランナーについていく利点
- ペース配分を気にしなくていい
- アドバイスをもらえる
- 給水をもらえる
サブ3のペースランナーがいる大会は、ペースランナーについて行くほうがよいです。サブ3達成に大きく近づくでしょう。
サブ3達成するためのレース戦略は↓のページを参考にしてください。
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