サブ3達成のために、気象条件が大きくかかわってきます。
どれだけ練習しても、『めっちゃ暑くてサブ3できなかった~』ってことも多々あると思います。気象条件はタイムに大きき影響します。
では、ベストな気象条件はどんなときなのでしょうか?
今回はサブ3達成しやすいベストな気象条件についてお話します。
- 天気 : 曇り
- 気温 ; 少し肌寒い
- 風 : 無風
天気 : 曇り
晴れよりも曇りのほうが、日差しがない分、サブ3達成しやすいです。
完走が目標だったら晴れの日のほうが気持ちいいです。
でも、サブ3が目標なら、日差しは敵になります。日差しを浴びると体温が高くなり、汗をかきやすくなって、体内の水分が奪われます。脱水は後半の失速につながります。
晴れだったら、日差しの対策をしたほうがよいです。
- 帽子をかぶる
- 給水を多めにとる
- 給水所で水をかぶる
気温 : 少し肌寒い
暖かい日より、寒い日より、少し肌寒いくらいの気温が一番タイムが出やすいです。10℃前後がベストと思います。
走っているうちに暖かくなります。
暖かい日だと、走っているうちに体温が上がって、気温以上の体感温度となります。
応援者は暖かい日のほうがありがたいですが、サブ3達成目標のランナーは少し肌寒い日がよいです。
暖かい日の場合
体温が高くなります。晴れの日と同じで、給水所で水をかぶるとよいでしょう。
寒い日の場合
寒すぎて体が動かなくなります。アームウォーマー、手袋などで対策を。ロングソックスもお勧めです。
風 : 無風
言わずもがな、風が強い日より、風がない日のほうがタイムが出やすいです。無風がベスト。
公認コースのルールがありまして、ずっと追い風になるようなコース設定はできません。
ランナーにとっては雨よりも風のほうが敵になります。
向かい風はスピードが落ちます。そのわりに、追い風は相当強い風でない限り、恩恵を受けにくいです。
天気予報では、天気と一緒に風速も確認したほうがいいでしょう。
まとめ
ベストな気象条件は以下のときです。
- 天気 : 曇り
- 気温 : 少し肌寒い
- 風 : 無風
11月、2月、3月がベストな気象条件になりやすいです。その時期だとサブ3達成しやすいかも。
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