サブ10を目標にするランナーは気になるところだと思います。
僕は、サブ10達成したときは、初めて完走したときとほとんど同じ服装でした。フルマラソンのトップランナーのようなランパンランシャツではありません。
今回は、野辺山100km ウルトラマラソンでサブ10したときの服装についてお話しします。
サブ10したときの服装は↓の通りです。
- 帽子 – 必須
- 上半身 – Tシャツ + アームカバー + 手袋
- 下半身 – ロングタイツ + ランニングパンツ
- 雨対策 – 使い捨てポンチョ
帽子 – 必須
帽子はスタートからゴールまですっとかぶっていました。
帽子は必須品です。かぶりたくない理由がない限り、帽子は使用したほうがいいです。「帽子をかぶったらかっこ悪い」とかそんなこと言ってる場合ではないです。
- 直射日光を浴びないようにする
- 雨で髪の毛を濡らさないようにする
僕は特に違和感なく走れました。
サブ10ならば、下りの最速は 4:00 / km となりました。このペースで走っても特にじゃまになりませんでした。
上半身 – Tシャツ + アームカバー + 手袋
僕は、半袖のTシャツを使用しました。
長袖だと、スタート前は助かっても、走り出すと暑くなってじゃまになります。寒いのはスタート前の待ち時間だけでした。3km も走ったら寒さを感じなくなりました。
スタート前の寒さ対策は、アームカバーを使用しました。暑くなってきたらすぐに脱いでポケットに入れることができます。「もう使わない。」と思ったら、エイドで手荷物袋に入れることもできます。
アームカバーは、軽いわりには暖かいのでお勧めします。
手袋も同じです。スタート前の寒い時だけ身につけていました。
手が冷えると、手がうまく動かず、給水で手間取ります。手は冷やさないようにしたほうがいいです。
下半身 – ロングタイツ + ランニングパンツ
僕は、ロングのランニングタイツを使用しました。
膝をサポートしてくれるのがよいです。
100km マラソンでは、平均 5:30 / km で走ります。最速ペースは下りの最速で 4:00 / km です。ランニングタイツは走るのにじゃまになりませんでした。
僕は、ワコールのCW-X の上にショートのランニングパンツを重ね着をしました。
CW-X スポーツタイツ メンズ ジェネレーターモデル ロング HZO639 ワコール Wacoal ロングボトム サポートタイツ スポーツ マラソン ランニング
CW-X はスポーツ店に売っているので、一度試着したほうがよいです。膝の位置がCW-Xに合っていないとサポート機能の意味がないです。
雨対策 – 使い捨てポンチョ
僕は雨対策として、市販の使い捨てのポンチョを使用しました。雨が降ったら、半袖Tシャツの上にポンチョを着ます。
ポンチョを使用すると、雨が降っても体がそんなに冷えなかったです。軽くて、腕振りにも影響せず、走るのにじゃまにならないです。雨が止んだら、エイドのゴミ箱に捨てることもできます。
コスト削減になりますが、
- 防水性
- 保温性
が弱いです。100kmマラソンは長丁場になるので、あまり効果がないかもしれません。サブ10目指すんだし、市販のやつ使おうぜ!
まとめ
- 帽子 – 必須
- 上半身 – Tシャツ + アームカバー + 手袋
- 下半身 – ロングタイツ + ランニングパンツ
- 雨対策 – 使い捨てポンチョ
完走目標のときと服装はそんなに変えてないです。
サブ10のまとめ記事は↓を参考に。
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