このブログは、月間距離250kmで記録をねらうことが方針です。練習時間がなかなかとれない忙しいサラリーマンをターゲットとしてます。
今回は、富士登山競走でサブ4達成したときの経験をもとに、月間距離250km でサブ4達成する方法をお話しします。
月間距離250km と走る距離が少ないので、その代わりにほかのところを頑張ります。
- 体重を減らす
- 練習の負荷を増やす
- 前半型の戦略を組む
体重を減らす
富士登山競走は体重が軽いほうが圧倒的に有利です。体重が軽いほうが、重力がかからないので、登りの負荷が少ないです。富士登山競走はずっと登りなので、マラソン大会よりも軽量化の効果は高いと思います。
僕が富士登山競走でサブ4達成したとき、体重は53kg ( 身長 167cm ) でした。だいぶ軽いと思います。走力が同じくらいのラン友さんよりも、ずっといいタイムでした。
- アルコールは飲まない
- コーヒーは飲まない
- お菓子は食べない
1ヵ月前からやっていました。基本的なメタボ対策だけです。僕は減量する必要がなかったので、増えないことだけ気をつけました。
練習の負荷を増やす
走行距離が少ない分、負荷の高い練習を行いました。坂道インターバルをメインに行いました。
- 内容 : 傾斜8%の坂道( ロードのみ )で登りダッシュ、下りジョグの往復
- 距離 : 1km
- 本数 : 5本
- タイム : 4:30 ~ 5:00
- 頻度 : 2週間に1回
マラソン練習の10km走や1kmインターバルより、はるかに負荷は高いです。坂道インターバルは、ロード、トレイル、登山のすべての練習になります。この練習を取り入れてから、ロード、トレイル、登山のすべての区間でタイムがよくなりました。
それ以外の練習として、20~30kmのジョギングでアップダウンがあるコースを選んで走りました。登りはあえてペースアップしました。
練習内容については以下の記事を参考にしてください。
前半型の戦略を組む
サブ4達成するために、前半型で走りました。前半のロードを頑張って少しでも前に行くようにしました。
11km以降のトレイル区間、登山区間は、登りがきつくなるため一気にペースダウンします。体力が余っていても、ほとんど歩くことになります。
となると、サブ4達成するために前半のロードでなるべく前に行くようにしたほうがよいです。ロードで力を出し切る気持ちで走りました。
また、ロードで力が発揮できるよう、ランシューを使いました。トレランシューズだと重くてロードには不向きです。
まとめ
- 体重を減らす
- 練習の負荷を増やす
- 前半型の戦略を組む
月間距離250km で富士登山競走をサブ4するために、走り以外のところを頑張ります。
富士登山競走サブ4のまとめ記事は↓から。
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