今回はサブ3向けの練習メニューとして、坂道ダッシュを紹介します。
目次
短時間で走力がつく坂道ダッシュ
ぼくは短時間で走力がつく一番の練習は坂道ダッシュだと思っています。
10km ペース走や1kmインターバルと比べて、練習時間は同じだけど負荷が高いです。1時間の練習で、次の日はものすごい筋肉痛になります。
短い時間で走力をつけたい!って思っているんだったら、坂道ダッシュはお勧めです。
アップダウンの多いマラソン大会の対策にもなります。ぼくの場合は、上りの疲労感が軽減されました。
たぬき
これってきつくない?
さくっと短時間でできるけど、かなりきついね。やるときはそれなりの覚悟が必要だね。
坂道ダッシュの練習内容
ぼくがやった坂道ダッシュの練習内容です。
坂道ダッシュの練習内容
- 1km で登り100m の坂( 勾配8~10% )を5往復。
- 登りは全力ダッシュ。下りはジョグ。
- 目安は、上りで4:30 ~ 5:00 。下りジョグで5:00 ~ 6:00くらい。
坂道ダッシュを5往復すると、練習時間が50分~60分くらいになります。ウオーミングアップ、クールダウンも含めて、1時間くらいで練習が終わります。短時間で負荷の高い練習となるでしょう。
この練習は1本目を終えただけでかなり疲労します。2回目以降はやりたくなくなります。その状態で粘って残り4本をやりきることが大事です。
坂道ダッシュをやるべき場所
当たり前ですが、坂道ダッシュは坂道でしかできません。
ぼくは、1km で登り100m の坂を見つけて練習しました。
さくっと練習するために、自宅の近いところがいいでしょう。
坂道というより山道を当たったほうが、練習場所をみつけやすいかもしれません。
坂道ダッシュはいつやるべきか?
ぼくは週半ばの水曜日にやってました。
1時間くらいでできるので、仕事終わりにさくっとできます。
10km走やインターバル走などのスピード練習の一環として坂道ダッシュをしました。
坂道ダッシュは、負荷が高いので朝ランでやらないほうがよいです。
まとめ
坂道ダッシュは、短時間で走力がつく練習です。練習時間がなかなかとれないサラリーマンにぴったりな練習と思います。
ただし、その分負荷が高いです。乗り切ることも練習と思ってやるといいです。
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