マラソンサブ3.25未達から4ヵ月でサブ3達成したときの足つり対策

大阪マラソン2024でサブ3達成したときに、足つり対策として4ヵ月間取り組んだことを備忘録として書きます。

ずっと足つりに悩まされてましたが、4ヵ月間対策を実践したら、足つりなしで、サブ3達成できました。

今から書くことは、サブ3目指すランナーだけでなく、ふくらはぎがつりやすい人に参考になると思います。また、足つり対策以外にも、以下に効果があるかもしれません。

期待される相乗効果
  • ケガ予防
  • 肩こり改善
  • 姿勢改善

YouTubeのマラソン動画をベースに足つり対策を考えました。

  • 個別レッスンを受けた
  • ランニング教室に通った
  • 練習会にたくさん参加した
  • 大会にたくさん参加した

そういうことはやってません。全部1人でお金をかけずにできる内容です。

栄養ドリンク飲んだら足がつらなくなったとか、即効性のある内容ではないのでご注意ください。

また、以下の書籍も参考にしました。ランニングの理論が分かりやすく解説されていて、ぼくが求めていたものでした。

なお、今回は全15回のシリーズ記事となっております。

第1回は、プロローグとして、足つり対策をするになったきっかけと自分のステータスについて書きます。

目次

足つり対策をするきっかけ

2023年10月29日 金沢マラソンに出走しました。サブ3ペースで走っていたのですが、14km地点で両足ふくらはぎがつってしまいました。そのあと、中間点は1時間30分ちょうどでだましだまし行きました。が、その後一気にペースダウンし、ゴールタイムは3時間16分29秒。サブ3.25達成できず、過去10年で一番悪いタイムでした。

原因は、序盤で両足ふくらはぎがつったことです。

ハーフのレースでも14km付近でふくらはぎがつることが多い。。。

それどころか、普通の練習後もふくらはぎがパンパンに張ってる。長い距離の練習だと足がつる。

毎回ふくらはぎがつるの、どうにかならんかなあと思ってました。

そんなとき、大阪マラソンに初当選しました

初めての大阪マラソン。ここで、サブ3に返り咲きたいと思いました。

そのためには、ふくらはぎがつってしまうをどうにかしないといけません

ここから4か月間、大阪マラソンまで、ふくらはぎの足つり対策を行っていくことにしました。

ステータス

簡単にぼくのマラソン関連のステータスを書いておきます。サブ3は一度やっているのですが、足つりに悩まされたこともあり、そこからタイムが向上していません。

項目内容
性別男性。
身長167cm。男性の中では平均以下です。
体重51kg前後。市民ランナーでは軽い分類と思います。
年齢アラフォー
月間走行距離200km前後。サブ3ランナーとしては少ないと思います。
フルマラソン記録
※ 2023年11月現在
ベスト 2:59:57 ( 2017 金沢 )
セカンド 3:00:08 ( 2013 東京 )
サード 3:01:11 ( 2016 つくば )
その他記録5km 19:25 ( 2012 6月月例川崎 )
10km 38:32 ( 2012 金沢市民 )
ハーフ 1:22:42( 2016 金沢ロードレース )
お酒飲み会以外は、一切飲みません。
仕事プログラマー。ほぼ100%デスクワーク。

練習環境

チーム練習会はときどき行きますが、ほぼ1人で練習しています。

ポイント練習は週2回。週半ばインターバル走、短めのペース走など。週末、3時間走、ロングペース走など。

標高700m、気温2℃、風速5mくらいの環境でやることも多いです。

雨が降った時は、基本練習しません。

まとめ

サブ3達成したときの足つり対策 シリーズ 第1回は、 足つり対策をするになったきっかけと自分のステータスについて書きました。

次回は、金沢マラソン2023の14km地点で足がつってしまった原因を分析します

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