フルマラソンでサブ3達成するために、エネルギー補給 はものすごく大事です。エネルギー補給の失敗は、後半の失速につながります。
逆に、エネルギー補給が上手くできれば、サブ3達成に近づきます。
今回はエネルギー補給の3つのコツについてお話します。
- 10kmごとにエネルギー補給する
- エネルギージェルは自分に合ったものを使う
- 走りながらエイドでエネルギー補給する
10km ごとにエネルギー補給
エネルギー補給は10km 間隔で行います。10km、20km、30km で3回エネルギー補給をします。確実にエネルギー補給をするため、エネルギージェルを持って走ります。
10km 間隔でエネルギー補給をするといっても、きっちりやるわけではありません。ジェルと一緒に水を飲むことを考えて、エイド200m 手前でエネルギー補給するといいでしょう。エイドの場所は大会ごとに違うので、エネルギー補給するタイミングも大会ごとに変わります。
エネルギー補給用のジェルなどはFlipBelt に入れて走るとよいです。ポーチだと走るのに邪魔になるが、FlipBeltだと邪魔にはなりません。
フリップ ベルト FlipBelt Zipper カーボン ジッパー付ランニングポーチ【dl】STEPSPORTS
エネルギー補給は自分に合ったものを使う
エネルギー補給は自分に合ったものを使いましょう。
人から「このエネルギージェルすごくいいよ。」って勧められても、あなたがそれを使うとお腹痛くなるかもしれません。それは勧めた人に合っていただけであなたにはあっていないのです。
僕も合わなかったジェルはたくさんありました。
自分でよさそうなものを見つけるには、買って試すしかありません。人から勧められたものでも一度練習で使ったほうがよいです。
僕に合っていたものを2つ紹介します。
アミノバイタル パーフェクトエネルギー(130g*6コ入*3コセット)【アミノバイタル(AMINO VITAL)】
2013年東京マラソンでサブ3達成したときに使ったものです。ちょっと重いけど、今も使い続けています。
SAVAS ザバス エネルギージェル ピーチ風味 CZ5261 ピットイン リキッド ☆★【dl】STEPSPORTS
上の物よりも軽く飲みやすいです。金沢マラソンでサブ3達成したときはお世話になりました。給水所の前で飲んで水で口をゆすぐことをお勧めします。
走りながらエイドでエネルギー補給する
サブ3達成が目標なら、ペースを一定に保つために、走りながらエイドでエネルギー補給をします。
エイドで立ち止まってエネルギー補給はしません。仮にエイドで30秒立ち止まったら、後れを取り戻すため30秒速く走ることになります。これは急激なペースアップです。エイドのエネルギー補給のペースの上げ下げも後半の失速の原因になります。
エイドでは、立ち止まらないまでも若干スピードを落としてやるとよいです。走りながらなので、エイドで確実にエネルギー補給はできない可能性が高いです。そのままのスピードだと、バナナ、オレンジなどをつまむのも一苦労です。
まとめ
- 走りながら給水する
- 10kmごとにエネルギー補給する
- エネルギージェルは自分に合ったものを使う
給水、エネルギー補給は非常に大事です。絶対に侮らないように。
サブ3達成するためのレース戦略は↓のページを参考にしてください。
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