サブ3を目指すならば、ジョギングはポイント練習間のつなぎになると思います。
でも、つなぎの練習と言っても、適当にやるものではありません。
ジョギングは走力アップを目指さないだけです。ポイント練習と同じくらい、ジョギングもしっかりやるべきです。
今回は、ジョギングで気をつけたいことについてお話します。
ジョギングで気をつけたいこと
- 時計を見すぎない
- ふらふらしない
- 信号待ちはストレッチ
目次
時計を見すぎない
フォームがくずれるので、時計を見すぎないようにします。何回も時計を見ると、腕振りのリズムが狂います。
疲れているときに無駄に時計を見てしまいます。「あと何キロで終わるの?」と思って、ついつい時計が気になりがちです。
ペースを確認するために時計を見ることは大事です。でも見すぎるとリズムが狂います。我慢して前を向いてジョギングをするとよいでしょう。
ふらふらしない
走りながら、左によったり右によったりとふらふらしてはいけないです。
ジョギングでふらふらしていると、ふらふら癖がつきます。本番のレースでもふらふらしてしまいます。
ふらふらする理由は、楽したいからだと思います。まっすぐ走るよりも、横に行くほうが楽です。人間は無意識のうちに楽したくなります。
ふらふらしているときは、疲れているときかもしれません。
ふらふらしないためには、意識してまっすぐ走るようにするしかないです。疲れたときこそ、しっかり前を見てまっすぐ走ることを意識して走りましょう。
本番もまっすぐ走れれば、ふらふらしない分のタイムロスがなくなります。
信号待ちはストレッチ
信号待ちでボケーっと立っているのはもったいないです。気になるところをストレッチするといいです。
ストレッチ
- アキレス腱を伸ばす
- 腸脛靭帯を伸ばす
- 足首を回す
- 肩甲骨を回す
ジョギングしていると、必ず気になるところがでてきます。
- 痛みがあるところ
- 動いていないところ
気になるところを信号待ちしている間にストレッチします。信号待ちの時間も有効に使いましょう。
ジョギングは、次のポイント練習につなげることが目的です。タイムを意識する必要はないです。痛みがあるところを回復させて、動いていないところを動かして、次のポイント練習を確実にできるようにします。
まとめ
ジョギングで気をつけたいこと
- 時計を見すぎない
- ふらふらしない
- 信号待ちはストレッチ
ジョギングをしっかりやることで、サブ3達成に近づくことができます。
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