夏場にペース走をやって、
って思っていませんか?
夏場にペース走をやっても、ペースは落ちます。
夏場のペース走はペースが落ちる
夏場は暑いので、ペース走をやってもペースは落ちます。冬場に10km を4:00 / km で走れたとしても、夏場は 4:20 /km になるかもしれません。
男子マラソンの世界記録が 2:01:39 ( ベルリンマラソン )に対して、2015世界陸上の1位のタイムが 2:12:27 です。これだけタイム差が出るのは、単純に世界陸上が夏場に開催されて暑いからです。世界のトップランナーも暑いとペースは落ちます。
だから、夏場にペースが落ちるのは、あなたの調子が悪いからではありません。なので、ペースが落ちてもあせらないように。
と、思って大丈夫です。
むしろあせって頑張るのとやばいです。
と思って、頑張りすぎると脱水症状で倒れるかもしれません。夏場は脱水症状になりやすいです。
夏場のペース走は、ペースが落ちるのが当たり前なので、ペースが落ちてもあせらないように。
夏場はペース走をやらない
夏場はペース走をやらなくてもよいです。。僕がサブ3達成したときも、夏場のペース走はやっていませんでした。
夏場のマラソン大会はほとんどないので、大会が近くなってからやればよいです。
ペース走の代わりに、
- 300m のインターバル走
- 30km の峠走
などを中心にやるとよいです。
300m のインターバル走
夏場でもそんなにペースを落とさずにできます。落ちても1~2秒くらいでしょう。
ペース走の目的はサブ3達成のスピードを身につけることなので、夏場はこの練習でオーケーです。
ただし、暑いので冬場よりもきつくなります。
- インターバルを長めにとる
- 給水を多くとる
- 回数を減らす
などの工夫が必要です。
30km の峠走
アップダウンの激しい峠道を走る練習です。
ペースはその日のコンディションに合わせます。無理してペースを上げる必要はありません。
3時間走 と同じで、フルマラソンを走り切る体力をつけることが目的です。
まとめ
夏場にペース走をやっても、ペースは落ちます。みんな落ちるので、あせらないように。無理して頑張るのはダメです。
ペース走をやらずに、
- 300m のインターバル走
- 30km の峠走
などを中心にやるとよいです。
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