忙しいサラリーマンは、1人で30km 走することが多くなります。
30km 走はモチベーションが下がりがちな練習です。ひたすら2時間走るので退屈します。
1人でやるとなると、「あー、練習したくないなあ。」と思い、練習場所に行きたくなくなります。
なるべく退屈しないよう工夫して、モチベーションを下げないようにしなければいけません。
今回は、1人で退屈せずに30km走をするための3つのコツ についてお話します。
- 陸上競技場でなくロードを走る
- 時計を見て走る
- 5km間隔で給水する
陸上競技場でなくロードを走る
陸上競技場だと、同じところをぐるぐる回るので退屈します。なので、ロードを走ったほうがよいです。
陸上競技場で30km走をする場合、400mトラックを75周走ることになります。75周と考えただけで、気分が下がります。気分が走りに影響することもありえます。
陸上競技場よりロードのほうが景色が変わるので退屈しません。気分が下がる要因は少しでも取り除きましょう。
ロードを走る場合も、なるべく同じところを走らないようにします。6kmくらいの周回コースがあればいいですね。
時計を見て走る
GPS時計を使ってペースを確認しながら走るとよいです。
- ちょっと遅い。ペースを上げないと。
- やばい、速すぎる。ペースを下げないと。
- よし、想定通り誤差0秒のナイスペース!
- 次の1km はペースを3秒上げる。
時計見ながら走ると、いろいろと考えることがあります。そうこうしているうちに、30km走れると思います。
走る前に目標タイムは決めときましょう。
5km間隔で給水する
給水は気分転換になります。
と、思うだけで気分が楽になります。
給水では止まらずやるのがベストですが、気分転換のため数秒止まってもいいかもしれません。
給水が多すぎるとペースダウンします。大会のエイドも考えて、5km間隔がいいでしょう。
給水を持って走るならば、Salmon のSOFT FLASK をお勧めします。
- 軽い
- 走るときじゃまにならない
- キャップを開ける必要がない
- 量が減るとコンパクトにまとまる
- ウエストポーチに入れることができる
ぼくはこれを使って、1人で30km 走をよくやっていました。
まとめ
- 陸上競技場でなくロードを走る
- 時計を見て走る
- 5km間隔で給水する
1人で30km走をやるときは、なるべく退屈しないような工夫をしましょう。
30km走についてまとめた記事は↓を参考にしてください。
月間200kmでサブ3する練習メニューは↓の記事を参考にしてください。
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