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サブ10ランナーで「月間距離250km しか走ってないよー」って人は少ないと思います。
今回は、僕の経験をもとに月間距離250kmで100kmマラソンをサブ10する方法についてお話しします。
月間距離が250km と少ない分、月間距離以外のことを頑張ります。
- 峠走をする
- 内臓疲労の対策をする
- レースプランを考える
峠走をする
サブ10の練習の中では、峠走が一番効果が高かったです。
100km マラソンはアップダウンがあるコースが多いです。なので、練習の峠走はサブ10達成の効果が高い練習と思います。
峠走は、距離 : 25km ~ 30km、累積標高 700~1000m のコースで行いました。
- 平地 5:00 ~ 6:00 / km
- 登り 6:00 ~ 7:00 / km
- 下り 4:00 ~ 5:00 / km
サブ10達成するための練習は↓のリンクを参考にしてください。
月間距離250kmだと、やみくもに長い距離を走ってもサブ10は達成できないと思います。峠走など負荷の高いメニューをとりいれて、メリハリをつけた練習をしたほうがよいです。
内臓疲労の対策をする
100km マラソンは、内臓疲労に悩まされます。
内臓疲労が起こると後半食べ物を受けつけなくなります。エネルギー不足で、後半の失速の原因となります。
サブ10のために内臓疲労対策は必須と思います。
- エイド中心でエネルギー補給をする
- スポーツドリンクを飲みすぎない
- 食べた後すぐ走らない
詳しくは↓の記事から。
月間距離250kmだと、サブ10はぎりぎりになるかもしれません。内臓疲労の失速は、致命傷になるかもしれません。
レースプランを考える
サブ10達成するためには、レースプランをきっちり立てたほうがよいです。
- ペース( 平坦、登り、下り )
- 通過目標
- 手荷物預け
- エネルギー補給のタイミング
- 雨天時の対策
- etc…
コースごとに対策は変わります。
僕がサブ10達成したときのレースプランについては↓を参考にしてください。
月間距離250km だと、あんまり余裕がないです。やみくもに走ってもサブ10は達成できないです。フルマラソンと同じで、前半飛ばしすぎて、後半失速するのがオチです。
こうならないために、レースプランはしっかり立てたほうがよいです。
まとめ
- 峠走をする
- 内臓疲労の対策をする
- レースプランを考える
月間距離250km でも工夫次第でサブ10はできると思います。
100kmマラソンでサブ10達成するためにまとめ記事は↓から。
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