ビギナーたぬき
陸上競技場で1人で練習すると心がおれるよ。同じところをぐるぐる回っているだけだし。
陸上競技場で1人で練習すると心が折れやすいです。同じところをぐるぐる回るので、退屈しがちです。
今回は陸上競技場で1人で練習する3つのコツ についてお話します。
陸上競技場を1人でも退屈せずモチベーションを維持しながら走る方法です。
陸上競技場で1人で走る3つのコツ
- 時計をひたすら見る
- 給水用ボトルを置く
- ランナーを抜く
目次
時計をひたすら見る
時計を見ながら走ると意外と退屈しないです。いろいろ考えるからです。
- ちょっと遅い。ペースを上げないと。
- やばい、速すぎる。ペースを下げないと。
- よし、想定通り誤差0秒のナイスペース!
- 次の1km はペースを3秒上げる。
など。
考えることが多すぎて逆に忙しくなるかもしれません。
時計をひたすら見ながら考えながら走るためには、目標ペースを決めて走ることが大事です。目標ペースと現在のペースを常に比較しながら走るとよいです。
目標を決めず、とりあえず走ろう!って感じだったら退屈するかもしれません。
僕はやったことないが、心拍数を見ながら走るのもよいと思います。
給水用ボトルを置く
給水用ボトルを置くことで、心のメリハリをつけられます。給水用ボトルは給水以外にも目的はあります。
陸上競技場で30 km走をやる場合だと、400mトラックを75周します。考えただけで、気が遠くなります。
そんなとき、5km 間隔で給水しながら走ります。少し気が楽になります。
- 給水まで、あと3周!
- あと1周頑張ったら給水だ!
などと考えるようになります。つまり、5km 間隔の給水で心のメリハリをつけることができます。
100km マラソンを走るとき、『ゴールはずっと先だけど、次のエイドまであと3km を頑張る!』と考えることがあります。それと同じイメージです。
給水用ボトルは、陸上トラックの内側に置く。少ししゃがんで取って、飲んだらまた内側に置く。さっきと違ったところに置くことになる。他のランナーの邪魔にならないようにする。
ランナーを抜く
同じトラックを走っているランナーは目安になります。
- このランナーは、2周の間に1回抜く。
- あのランナーは、あと3周走ったら抜ける。
と考えます。
先ほどの給水と同じく、心のメリハリになります。
ただし、ランナーが多すぎると想定ペースの走りが難しくなります。ランナーが少ない時間帯を狙っていきましょう。
土曜日の午前中が意外とランナーが少ないです。
まとめ
陸上競技場を1人で走る3つの奥義
- 時計をひたすら見る
- 給水用ボトルを置く
- ランナーを抜く
陸上競技場を1人で走っても意外と退屈しないものです。
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