3ヶ月後のフルマラソンでサブ3を達成するために、キロ5ペースの3時間走をしました。
ペースはあくまで目標です。ペースダウンしてでも、3時間走り切ることを目標とします。
- タイム 3時間1秒
- 距離 36.22km
- 標高差 377m
- ペース 4’58/km
- 1時間ごとに5分くらいの休憩( 未換算 )
なんとか、ペースを保って3時間走り切りました!結果は満足です。
今回はこの3時間走でぼくが意識したことを3つお話します。
向かい風で腕振りを意識する
なぜ、向かい風なのか?
向かい風で腕が後ろに引っぱられるからです。
力を抜けば風の力で自然と腕が振れます。腕の力を抜いて、腕が振れている感覚を身につけようとしました。
3時間走はレースペースよりもだいぶ遅いペースで走ります。なのでフォームチェックがやりやすいです。
後半で疲れたとき、フォームを意識しないと、すぐにフォームがくずれます。
ぼくは疲れてくると猫背になって腕が振れなくなります。なので、向かい風で腕振りの改善を考えました。
1時間ごとに電解質を取る
せっかくの長時間練習。後半にエネルギー切れで走れなくなるのはもったいないです。
なので、1時間ごとに休憩を入れ、給水をしました。
給水では電解質を取ることを意識しました。前回の失敗の改善です。
電解質を取る理由は後半足をつらないようにするためです。
- 1回目 : アクエリアス 300mℓ
- 2回目 : アクエリアス 300mℓ、エナジードリンク( 朝バナナ )
ちょっと給水量が少ないかもしれませんが、本番を意識しました。本番はゆっくり給水はできません。
スポーツドリンクに電解質が含まれてるそうなので、普段は水だけで給水してますが、今回はスポーツドリンクを取りました。
電解質の効果があったか分かりませんが、最後まで足はつりませんでした。
高低差のあるコースを走る
今回は3時間走ということで、あえて高低差があるコースを選びました。
- 本番の大会も高低差がある
- 負荷が高い
ペース走は高低差のあるコースを選ぶと、ペースダウンがストレスになります。ストレスなく、なるべくテンションを下げないようにするためペース走は平坦を選びます。
3時間走は、3時間走ることが課題です。ペース走ほどペースダウンがストレスになりません。なので、ペース走より3時間走が高低差のあるコースを走るのに向いていると思います。
まとめ
今回は、3時間走でぼくが意識した3つのことをお話しました。
- 向かい風で腕振りを意識する
- 1時間ごとに電解質を取る
- 高低差のあるコースを走る
3時間走はサブ3のための大事な練習と思ってます。
3時間走については↓の記事を参考にしてください。
月間200kmでサブ3するための練習メニューは↓の記事を参考にしてください。
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